ドゥンガの笑みは上戸彩を救えるか〜トヨタ・クラブW杯〜

  • miyashu
    2006年12月13日 21:50 visibility68
第1戦のオークランドシティVSアルアハリ戦。
身の置き所のない上戸彩に声援を送りつつ、あんまりな放送に怒りを覚える。
この大会自体、レベルの違う大陸の代表を同じ土俵で戦わせようというのだから、ちょっと、ちょっとなんだけど、あの判官贔屓な放送はなんだ。
オークランドに対して失礼だ。

レベルが違うのによくがんばってるねえ、すごいねえ、的なトーンはいかんよ。
さらに、テル、テル、テル、とまるで、テルを出さなきゃ負けるぜ、とばかり。
テルのチームなのか。
走らない、当たらない、消えてるテルがそんなにすごいのか。
FKはさすがと思わせる弾道も見られたが、それだけ。

ハーフタイムのドゥンガのコメントに救われた。
両チームをきちんと見て、オークランドはここが弱いので、アルアハリはこうすればよい、とそれまでの実況の判官贔屓が恥ずかしくなるようなコメント。
ピッチで対等に戦うものとして公平な視点でコメントしている。
そうだろ、そうだろ。
プロじゃないのにがんばってるね、なんてコメントがサッカーの実況か。

そして、本日はアルアハリVSインテルナシオナル。
やはり個人の決定力がものをいう。
アルアハリも、インテルナシオナルもコーナーひとつとってもボールが違う。
アルアハリが勝ったらおもしろいなと思ったけど、インテルナシオナル決勝進出。

やはり上戸彩は固まっていた。  

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。