無題
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miyashu
2007年04月16日 22:02 visibility58
ああ、なんとホームゲームに行けない悔しさよ。
行けないことがあるのは当たり前だけど、昨年ずっと運良く(あるいは無理矢
理・笑)行けてたので、今更ながらショック。
まあ、しゃあない。こんなときこそスカパーだ。
しかし、なんでこんなにケガ人出るかね。
前節の清水戦はスタメン発表時でどう戦うんだとやきもきした。
今節、故障のネモに代わり宮沢が入るだろうと奮起を期待してたが、その宮沢
もケガ。
プラチニには活躍してほしいけど、トリニータの左サイドにはマッチしないと
思う。
すごい強烈なキックを持っている。FKもいける。でも、ゲームはつくれない
。単調な上下動に終始してしまいそうだ。
ホームゲームをテレビで初見というのは久々。
画面を通して見るキックオフ前の九石ドームは、何か違った。
あの応援の空気が伝わって来ない。
うずうずした気持ちのはやるあの空気がきれいさっぱりなくなってる。
やっぱり生だよ、生。
TVじゃ味わえないよ。
ゲームそのものは、おそらく大多数の人が、つまらない、攻撃がなってない、
東京の守備網にはまった、やっぱりこのメンバーじゃ、と批判されるだろう。
自分もそう思う。
だけど、TVの前で手に汗握った。
それはひとえにトリニータの攻めの守備。
東京のチェックから攻撃への意識とのせめぎあいだったかと思う。
DFラインでボールを回すトリニータ。
出し所なく、ロングボールに頼る。
しかし、藤田のプレスから攻めあがる意識に周りがからんだり、西山の落ち着
いた守備から大分が主導権を握ったり、それもまたこういう状況じゃ悪くない
んじゃないかと思ったりもした。
西山のプレー関してはここ数年、まったくもう、の憤然とした気分になること
が多かったが、この試合の守備にはベテランの味を感じたし、CKの質はかな
りいいんじゃないかと思わされた。
ま、金崎の登場で、そのあたりちょっとかすんでしまったけど。
確かにラストの精度を欠いたけど、決定的な場面をつくるパターンはいくつか
見られた。松橋章は、ダイレクトの思い切ったシュートが多い。ドリブルから
相手をかわして方向を変え、コースがあいたところをダイレクトシュート、こ
れも多いね。
最後の最後まで、どきどきはらはらしながら、勝てる、取れるの思いもむなし
くスコアレスドローで笛を聞く。
攻撃的に入れたし、梅田、金崎の投入で前線は活気づいた。
勝ち点3を奪えなかったことが悔しい。
それだけの試合だった。
どうやら次節は、ルイス、根本も戻ってきそうだ。
トップ下ルイス、ボランチ藤田・金崎。
こんなスタメンが見たい。
ルイスのフル出場は厳しいだろうから、そこで松橋優。
そろそろ長い時間を与えてみたらどうだろう。
まだ何もできていない鬱憤が、いいほうに発散されるといい。
耐える季節は終わった。
下位に慣れたくない、そんな選手のコメントに深く頷く。
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