緒戦

  • r-7
    2006年11月08日 10:43 visibility56


秋晴れ。ほんとに清々しい天気の土曜の昼下がり。スタに着いて
みると人少ねーw 天皇杯だから?相手がJ2だから?何でこん
なに少ないのか。3月の平日の雨の中でやったACL予選ダナン
戦のほうが多かったんじゃないか?(調べてみたら多かったしw
ツネも日記で少ないと嘆いてる)とまぁ天皇杯の在り方について
は置いておくか。

メンバーはマグノを休ませてかわりに中山。それ以外はリーグと
同じメンバーできた。フェルはまたもやベンチ外……つか後ろで
ルーカスと見てるやんか。そんなとこで見てたらアカンぞ。早く
ピッチに立てるようにガンバレよ。

序盤から湘南はプレスを早めにかけてくる。いつもながらの入り
方をしたガンバに対してこの素早いチェックが効いていて、ミス
を誘いボールを奪うことが多い。ガンバはその攻撃を最後で跳ね
返す時間帯が続く。1時開始とはいえ結構気温も高かったせいか
どうも感覚がいつもの調子にもどってこない。受け身になる時間
が続くなーと思ってたら、案の定先制点を奪われる。

これでようやくスイッチが入ったか。カジやアキがサイドを上が
る回数も増えてくるが、バンがどうもおかしい。15分すぎに受け
たファールの影響かキレがない。中山のところでもボールが収ま
らず、フィニッシュまで持っていけない、もどかしい展開が続き
前半が終わろうとした時、フタがエリアのすぐ外から地味にいい
ミドルを突き刺して同点とする。もうちょっと喜べよフタw

後半開始からマグノと前田を入れてきた。バンが交代なのは分か
るけどMJもか。怪我なのか戦術なのかが気になる。と同時に前
田の入った位置も気になるw 4バックにしてきたのかな。フタ
と前田の位置が微妙だけど、ハッシーの1ボランチで中盤をダイ
ヤモンドにしてるっぽい。MJ離脱でこの形はスクランブルとは
いえ、機能するのだろうか。

後半も開始から飛ばし気味にきてた湘南の足がだんだん重くなり
はじめる。マグノが入ったこともあって、前でボールが落ち着き
だし、フィニッシュの回数も増えるが枠を外しまくり。マグノは
相変わらずカジのクロスを外すしw カジはお返しとばかりに?
マグノとワンツーで抜け出した絶好のチャンスを枠外に飛ばして、
アキのミドルも枠の上。ちゃんと決めてたらあと5点は取れてた
んじゃないか?w

そんなもんだから、追加点はセットプレーから。しかもラッキー
なゴール。フタの蹴ったCKがファーに流れ、ポスト寄りにツメ
てたアキの前へ。トラップがハンド臭かったけどw GKに寄せ
られながらも何とか押し込んでようやく勝ち越し。

湘南は前半と後半ではまったく違うサッカーになってしまってた。
そこに付けいってもっと圧倒もできたゲームなはずだけど、これ
が天皇杯の初戦ってもんなのか。去年も横浜FCに苦しんだもん
なぁ。この試合で次のゲームにつながるような何かは感じられな
かった。おもしろかったのはアキが勝ち越しの後、サイドでボー
ルをキープするために歩く速度でちんたらドリブルしてるのを湘
南DFが2人がかりで取りにいって歩いたままかわされたシーンw
ちんたらドリブルしてるアキに「何やってんだよ」と思ったら、
するするっと抜けちゃって、「2人がかりで何やってんだよ」と
一人で笑ってました。

こんな調子では残りのゲームが思いやられるような試合でしたが、
ヤットが退院したこともあり、もしかしたら元日なら間に合うか
もしれないという新たな(勝手な妄想による)モチベーションも
できたんじゃないかと思うんで、正月まで勝ち進んで欲しいです。































































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