いざ元日へ
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r-7
2006年12月31日 13:12 visibility69
バンが出場停止のため前田が先発。それ以外はここまでの先
発メンバーと変わらず。この時期にマグノやベンチとは言え
シジが残って、タイトルを目指してやってくれてるのはうれ
しいことだ。
開始直後から予想通りの展開。ガンバがポゼッションを取っ
てコンサが引いて守ってカウンター狙い。はっきりしてたと
言うか、個々のテクニックではやはりガンバがウマイ。が、
エコパの芝の長さなのか質なのか、ボールがあまり走らない。
いつもの感じのパスが弱かったり短かったりするシーンが目
立つ。そこを狙ってコンサにカットされることが多かった。
それでも先制点を奪うことに成功する。エリア近くのFKの
跳ね返りからガンバがカウンター。フタが前に出たマグノへ
パスを通す。一緒に上がってきた前田がフリーで受けるもの
のコンサの寄せも早い。そこへさらに後ろから猛然と上がっ
てきたカジへパスを出すとダイレクトでシュート。これで決
まるとかっこよかったけどw コンサDFが必死に足に当て
るが、弾いたボールは運悪く再びカジの前へ。難なく押し込
んでリーグ開幕以来、何と300日ぶりのゴールだよカジさん。
ヤットに投げ飛ばれれながらも喜ぶカジの顔が印象的だった。
しかしその後コンサも崩れることなく、同じように粘り強く
DFし、カウンターを仕掛け続ける。ガンバも崩しきれずに
前半終了。
後半からサネに変えて橋本を入れてきた。何とこれまたシー
ズン前のゼロックス以来のMJの右ストッパー。大丈夫か?
と思ってた矢先にCKのクリアボールを跳ね返し、残ってた
ツネがフリーに。冷静に中にいた前田に流し追加点を奪う。
まぁこのシーンはオフサイドっぽく見えたけどねー……。
そのすぐ後にきっちりカウンターを喰らって失点するあたり
はガンバらしいといいますか。さっきの微妙な判定をお返し
しちゃうのかよとか思ってましたがw
結局その後も同じ展開が続き、コンサもいいシーンを作りな
がらも得点を奪えず。ガンバも中央からの崩しにこだわりす
ぎたのか、フィニッシュでいい形を作れずに追加点を奪えず
終了。
元日決勝はまたしても浦和と。ガンバとして初の天皇杯。そ
して2008年のACL出場のために絶対勝ちたいところです。
ところでゼロックスも浦和とにやることになるんですかね。
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- 事務局に通報しました。
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