W杯 C組・D組 3試合目
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r-7
2006年06月22日 23:32 visibility39
どんどん決勝トーナメントの組み合わせが決まっていきます。
今大会は波乱と呼ばれる試合が少ないですが、やっぱり大会
前の準備期間をきっちり取ったのが大きいんでしょうね。
オランダ 0-0 アルゼンチン
両者勝ち抜けは決まっている状態で、カードや温存で控えの
メンバーのデキで勝負したような感じもありました。そんな
中でやっぱり強さを見せたのはアルゼンチンでした。控えの
層の厚さで一枚上手な感じでしたね。それでも耐えきったオ
ランダの守備の粘りもさすがでした。結局はスコアレスでし
たが、観客席のマラドーナも今日は落ち着いてましたねw
コートジボワール 3-2 セルビア・モンテネグロ
セルビア・モンテネグロは2点のリードを守り切れませんで
した。というか、コートジボワールの気迫が上回ったという
感じですか。お互いGL敗退は決まってしまってるんですが、
どうしても1勝したいという気持ちはイエロー9枚、レッド
2枚と荒れた試合になってしまったことからもうかがえます。
残念ながらセルビア・モンテネグロはこの国として最初で最
後の大会で勝つことはできませんでした。と思ったけど、す
でにエントリーしてるユーロ2008はどうなるんでしょうか?
ポルトガル 2-1 メキシコ
ポルトガルはすでに勝ち抜けを決めてるんでデコ、ロナウド
なんかを観客席から観戦させる余裕っぷりw対するメキシコ
は安全圏として引き分け以上の結果が欲しいところ。そんな
メキシコの出鼻を挫くようにマニシェが先制点を奪い、さら
にマルケスがエリア内でハンドを取られPKから追加点を許
してしまう。序盤から一方的かと思った試合も、すぐにメキ
シコが1点を返してから断然面白くなる。結局はこのままの
スコアで終わってしまうけど、一人退場者を出してなお攻め
続けるメキシコの攻撃は見てて凄くおもしろかった。どっち
が一人少ないんだか分からないくらい。メキシコはせっかく
得たPKを外してしまったのが痛すぎましたね。それでも、
もう1試合の結果のおかげで無事勝ち抜けできました。
イラン 1-1 アンゴラ
アンゴラも僅かな可能性にかけて、意欲的に攻め続けました。
まるでどこかの国と同じような条件で勝ち抜けがかかる試合
で、果敢に攻め続けます。1点を先制し、もう1点を奪いに
いくところで逆にイランに決められてしまいました。ドロー
でこの大会を終えることになってしまいました。。と、どこ
かの国のシミュレーションかと思うような展開と言ってしま
うのは失礼ですが、ふとそんなことがよぎってしまいました。
どこかの国はそうならないといいですね(棒読み
これでこの組の決勝トーナメントでの組み合わせは
アルゼンチン vs メキシコ、ポルトガル vs オランダ
となりました。
- 事務局に通報しました。
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