2006年10月22日 UH vs. San Jose State @Waipio

  • つかさ
    2006年10月27日 16:19 visibility52

今日はUH対San Jose Stateの試合。結構楽しみにしてたんだけど、今日はUHにとって最後のホームゲームだったので、観客がすごいいっぱいいて、Tシャツを買いに来る人もいっぱいで、そっちが結構忙しくて、あんまりゲームは見れなかった。結果は4対2で負け。初め3点取られて、結構絶望的だったところに2点取り返して、あと1点で同点!!ってところでもう1点取られて終わった。

 

今日はテレビで中継してて、家に帰ったら、また再放送してたので、ビデオに撮って見てみた。

 

率直な感想は・・・チームに入ってプレーしたり、直接見てるとそんなに感じないんだけど、すごい遅い。とにかく今日のUHは最悪だった。パスは相手にするし、シュートは弱いし、枠にもいってないし、マークは外れるし、裏は取られるし、プレスは遅いし、ドリブルで抜こうとして取られるし、どうしたんだろう?って感じだった。私はこんなチームにも入れなかったんだと思ったら、悔しくなった。実際出てたら、すごくキツいんだろうけど、もうちょっと工夫したらうまくいくんじゃないかなって思った。

 

後半にANBREEが入ったら、すごく変わった気がした。それまでは、シュートまでもたどりつかなかったんだけど、ANBREEはシュートを意識してるからか、何だか、プレッシャーもちゃんとかけにいくし、前から崩しに行ってた。

 

SAN JOSEのシュートは完璧だった。サイドネットや、バーとキーパーの手の届かない間とか、完璧なシュートだった。あれはキーパーはとれないと思う。ということは、その前のディフェンスのプレッシャーをちゃんとしないと。3本とも、裏を取られて、ほとんどフリーの状態で打たれてた。あそこはサイドハーフがつくべきところなんだろうけど、このアメリカのやり方は、ちょっと無理がある。サイドハーフはほんとキツい。攻める時は、最前線まであがって、センタリングをあげるか、ファーでシュートを狙える位置にいなきゃだし、守りの時は、最終ラインまで下がって、マークつかなきゃいけない。アメリカのサイドハーフはこれをできるほどの体力がないといけないんだけど、ロボットじゃないんだし、ほんと難しいと思う。最前線から最終ラインまで戻るのは、すごく大変。でも、サイドハーフはいつあがって、いつさがるべきかちゃんと見分けなきゃだし、これができるほどの体力があったら随分違うと思う。

 

アメリカでのサッカーはとにかく体力勝負。今回の試合を見て、また自分の意欲が湧いてきた。体力をつけて、ボールコントロールやパスの正確さを身に付けて、このレベルの高いリーグでやってみたい。

 

とにかく今は、今自分のいるリーグで90分走りきれる体力と、決めるべきときに決められる決定力をつけないと。

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