ナビスコ予選L 広島−新潟@広島スタジアム
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Rにゃー
2006年05月15日 09:09 visibility88
極寒の埼スタから一転して強い日差しの広スタへ。
先週の福岡戦から体調を崩し、弱った体にはこの環境激変は堪える。。。
とはいえ愛するサンフレッチェの試合はどうしても観たい。
ナビスコはテレビでもやらないしね。
ということで今回も日帰り広島遠征を強行したわけですが。
結果はスコアレスドロー。
試合後のゴール裏は評価が分かれた。
ブーイングする者。拍手をする者。どちらでもない者。
いろいろ見方はあるのでどれが正解というわけではない。
自分は拍手で選手を迎えた。
何故か。
数字上は予選突破の可能性がゼロではないとはいえ、残り全部勝つことが前提。
ならば勝ち点3を獲ることを最重点課題として取り組む試合だったのか。
自分は違うと思った。
大宮戦、福岡戦はなりふり構わず勝ち点3を獲りにいった。
生き残るためやむを得ない選択だった。
でも今日の試合は引きこもりサッカーから本来の目指すサッカーへの転換を志向していた。
ベットが、浩司が、中盤で躍動していた。
フィニッシュの精度が低く、ゴールを奪うには至らなかったが、今日の広島は攻めていた。
その延長線上に勝ち点3があればいい、そういう試合と受け止めた。
新潟はミドルから多くシュートを放ったが、決定的なピンチはなかったと思う。
(後半は反対側なのでよく見えなかったけど)
ゲームを支配していたのは広島だったと言えるのではないか。
残りナビスコ予選2試合。奇跡に近い予選突破は優先すべき事項ではない。
自分たちの志向するサッカーでゲームを支配し、そして勝利を奪うこと。
それにより失われていた自信と積極性を取り戻し、何より勝ち癖をつけること。
それが優先すべき事項だと思う。
今日、出番は無かったが初の公式戦ベンチ入りを果たした趙佑鎮。
「俺のスピードを見てくれ」と言い放った橋内。
彼らの出番はあるのか。そしてどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか。
見どころはいくらでもある。
リーグ再開に向けて残り2試合はその内容に期待しよう。
俺は全然試合を観に行きたくないなんて思わないよ。
何たってサンフレッチェが大好きだからね。
(↓こちらのブログの転載)
http://www.sanfrecce.org/archives/2006/05/post_151.html
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