世界的でなく日本的
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ガミ
2006年06月24日 06:31 visibility107
日本のサッカーはいつになったら世界に通用するようになるだろうか。
日本のユースは世界に通用する。
だが、ユースで終わる。A代表という本番前に。
年を取るごとに日本人は、世界ではなく日本レベルになる。
育て方の問題なのかとこの記事を見て思った。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0506/holland/column/200606/at00009290.html
判断力、思考力を育てるのか。
日本は高校サッカーで国立という目標があるせいで、判断や思考を育てる前にシステムや戦略を「覚えさせる」感じがする。それを行うためのテクニックを鍛える。
その間に他国では長い時間をかけなければ身につかないものを身に着けてるって事ですね。
プロになってからその部分を鍛えるにしてもプロである以上勝たなければならないため、それよりもやっぱり戦術だったり、弱点を補う練習をするだろう。
しっかりと色々なサッカーをできるようになっていき、最終的には手がつけれない差が生まれるんだろう。
日本の高校生がJや世界のクラブを目指す前に国立を目指すのは、野球文化が発展してるから思う。
野球というスポーツはサッカーと違って、システムを学ぶ必要はなく戦術のみ。しかも戦術もある程度決まっている。監督がバントを選ぶか、ヒットエンドランを選ぶかに違いはあっても戦術は限られてるし、テクニック重視であればいいからこそ甲子園をめざしてもWBCのように世界で通用する選手が育つ。
しかし高校生や中学生にJリーガーや世界を目指して欲しいと思っても、ブラジルのようにサッカーで成り上がる必要があるような貧困層があるわけでもないし。サッカーで食っていけるとは限らないわけだし。
育て方は少しずつ代わっていってるけどすぐには難しいだろうな、頑張って欲しいな。
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