
Mondayフットボール その53(大会総評)
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しょーた
2008年10月29日 12:20 visibility39
日時:10月25日(土)〜26日(日)
場所:茨城県
大会:波崎グリーンカップ
チーム:FC PYLON
この2日間を全体的に考えてみた。
攻撃:
要所要所での攻撃パターンが確立しつつある。
しかし、全体的にみると緩急なく凹凸もない。
結果、相手DFからしてみればたいして怖くない。
軸となるFW(PYLON9番)さえ押さえてしまえば
あとはサイドで潰してしまえば良いだけだ。
攻撃時、全員が同じスピードで前を向いてしまう攻撃は
相手DFにとっては簡単に回避できてしまう。
そこを打開するにはボランチ(PYLON10番)の成長が必要だ。
今回ボランチで非常に良い仕事をしていた10番は
ボールキープができるのでもっと視野が広がれば
攻撃に緩急がつき“溜め”ができる。
さらにショートパスだけではなく
低い位置からロングパスも出せるようにキックを練習して欲しい。
FW陣はもっとシュート練習を繰り返し制度を上げる必要がある。
守備:
今回はやはりボランチの存在が大きかった。
10番のプレスとCBとのコンビネーションが非常にマッチし
センターを崩されることが殆どなかった。ただし、相手の低い位置での
プレーに対して前線の守備の仕方を考える必要があると感じた。
自陣に引き込んだ瞬間のプレスが非常に遅い。
トップ下とMFサイドの2人がどういう方法でスペースを埋めるのかが
今後の課題だろう。
次いで1対1や球際での競り合いに負けている場面が多い。
フィジカルコンタクトで負け良いポジションを確保できず
さらに簡単に足をだしてかわされる。
日頃から自分でトレーニングしなければ
クラブチームじゃないので成長は望めない。
勝ちたい。もっと良いサッカーをしたいと思うなら
日頃からフィジカルトレーニングや個人練習をやるべきだろう。
総評:
攻撃パターンが確立してきたものの
それだけになりがちなところが見受けられた。
もっと幅と余裕を持たせなければ結局今と変わらないだろう。
やはりそれを打開するにはセンタープレーヤーの4枚。
トップ下、ボランチ、CB×2の視野の広さと展開力が
絶対的に必要だ。
このポジションをやる4人はもっと努力する必要がある。
同時に守備に置いても
このセンタープレーヤー4枚の統率力と行動力がカギだ。
もっともっと勉強して
もっともっと練習しなければ良い方向には進まない。
今より強くなりたければ努力すべし!!
今日の一言:
俺は努力を惜しまず継続させていく
言い訳は将来必ず後悔をもたらすからだ。
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- 事務局に通報しました。
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