No Music,No Football
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ニシノ
2006年06月25日 10:26 visibility55
という、コミュニティをつくりました。
というのも、普段、アンダーグランドながらなにかと音楽がらみの友人やお店との交流があるのですが、MOD/RUDY/NEO SKAなどを愛好する関西人には馴染みの深い、Plastic-Headというお店のオーナーに頂いた、「Football song Selection」を聞きながらぼんやりと考えまして。
ウェンブリーやセルティック、マンチェスターユナイテッドなどの応援歌が、22曲ほど入ってるのですが、 すべてオフィシャルソングではないのですね。
マンUのオフィシャルなんかは、きちんとした形でリリースなどされて、「これがチームの曲です」と有名ではありますが、このセレクトはサポーターがつくった知る人ぞ知る曲の数々です。
ModsやRudyのイベントなんかでは結構かかったりして、好きな人にはたまらないのですが、ひろくJ-popなんかを愛聴されてる方たちには判りにくい感覚かもしれません。
ここで、注目したいところは「サポーターがつくった曲」ということです。
日本代表を応援する曲はメジャーレーベルから沢山発売されますが、いまだクラブチーム、いわゆるJの各チームを応援する「ノンオフィシャルソング」が存在してないのでは?ということです。
レッズなんかでも、ModやPunksのイメージをそのまま応援に持ち込んで、若い人たちには人気ですが、リアルにモッズシーンやパンクスのバンドがレッズを応援した曲をライブなどで演奏してるかどうかは定かではありません。
そのPlastic Headのオーナーがガンバファンということもあり、最近ではNeo Skaのバンドがマイクスタンドにタオルマフラーをかけて演奏するなんてことが普通になってきてます。
セレッソファンの僕にとっては、いい気分ではなかったですが、こういうアンダーグラウンドなシーンからそういうアプローチができるということは興味深いものです。
なので、好きなクラブチームがある楽器弾きや音楽好きな人たちが、勝手になにかしらの応援歌をつくって、詠いついでいくというのも、サッカー文化において重要なファクターだと考えられます。
ご興味もたれた方、コミュニティにて交流をはかりませんか?
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