
清水エスパルス、かつてない状態
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心にいつもエスパルス
2013年04月03日 21:53 visibility86
今年はJリーグ20周年。
昨年「一線を退いた」中山雅史さんがCMしています。
清水エスパルスも20回目のJリーグに参戦しているわけですが、かつてない状態になっています。
今季公式戦6試合未勝利です。リーグは2分2敗、カップ予選は1分1敗。
何より無失点試合がありません。
清水は20年間、伝統的に「堅守」のチームです。
前半0-0、トータルスコア1-0で勝利する。
複数得点やたたみかける攻撃が出来ないのは、監督・選手が変わっても、戦術が変わろうとDNAのごとく受け継がれている気がしています。
「2点取られても3点取ればいい」という価値観のチームではありません。
4失点、5失点が続くことに免疫がありません。
過去にも大量失点はありました。
しかし、次の試合ではきっちり完封、最小失点で抑えた印象があります。
得点しなければ勝てません。
しかし、得点しても失点が多くてはダメな事は昨年のガンバが実証しました。
サッカーは90分かけても1点入るか入らないかという競技です。
だから、無失点ならもちろん、最小失点で終わることで負けない可能性がグッと高くなる。
戦術・戦略、フォーメーションはいろいろありますが、どんな形であれ、守ってゼロに抑える、攻めて点を取るゲームです。
そしてプロ同士の戦いです。
気合いが入っていないプレーは致命傷です。
エンジンが掛かっていない感じに見えることもありますが、例えるならギアチェンジが上手くいかず、ノッキングしてエンストしているように思います。
今の戦術は誰が、いつギアチェンジするのか、よくわかりません。
トップ下、2列目を軽視しているためだと思います。
澤登、兵働(現千葉)のイメージです。
タメを作ってあがりを待つ。
中―外―中―外と出し入れをする。
それができるのは現メンバーならば誰なのか?
と考えましたが…
ここは監督が戦術変更しない限り不毛な議論になのでしょう。
今日、他チームはナビスコ予選でした。
清水はおやすみでした。
チームは鳥栖、磐田戦に向けて非公開練習しています。
これが良いか悪いかわかりません。
もう選手がうなだれる顔は見たくありません。
サポーターのブーイング、ため息も聞きたくありません。
監督、クラブの言い訳は許されません。
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