
逆襲vs残留!!! いとしい選手達の尻を叩け!
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トミー
2008年09月23日 17:18 visibility59
Jもハードスケジュール。
25節のレポ上げるのと、26節の”スタメンお知らせメール”が届くの、
どちらが早いかっていう状況です。
きついわ。
まだ多摩川クラシコ見てないっつーの。
フルボッコらしい今節のバルサ戦も見てないし、CLもチェルシーしか見てないし。
サッカー好きな人はどうしてるんだろ、ホント。
結構わたしもがんばってるよ・・・。(笑)
それでも把握できないって。
・・・好きなチームが多すぎるのか。そうか・・・。
最下位、J2への谷底対決・コンサドーレ札幌×ジェフ千葉。
ちょいと上の数チームは「粘ってないでさっさとJ2行きを決めてくれ。」との
願いがひしひし伝わってくる時期になってきました。(去年はそう思う位置にいたなぁ・・・。)
コンサは知りませんが、ジェフは落ちません。
ということで、チェルシー×マン・Uが潰し合ってくれてガッツポーズしたリバポサポのように、
ジュビロやマリノスにガッツポーズをさせやしませんよ!
ミラクルな後半ロスタイムに勝ち越し弾を決め、
ジェフが死に物狂いで欲しかった勝ち点3ゲットを達成。
素晴らしいぞ!
俺たちーー?? ジェーーフっ!!!
てことで、トミー的目線で楽しむ谷底カッパ(kappa)対決。
数時間に迫った名古屋戦キックオフと羽生さんの試合を気にしながら振り返り☆
『 逆襲 vs 残留 』
サッカー好きじゃない人には絶対に伝わらないんでしょうけれど
これは、エイリアン vs プレデター ぐらいの壮絶な戦いです。
特に最下位っていうのは落ち着かないもの。(よ〜っくわかりますよ。)
お二階さんのジェフをホームに向かえた札幌は、
熱いサポーター達が特に盛り上げ、選手達の尻を叩きます。
文字の大きさじゃウチの勝ち。
なっちゃって。
今期のJ1は、魅力的な監督が特に集まっている年だと思うのですが
三浦監督も、その魅力溢れる監督陣の一人。
昇格を決めた直後のオフシーズンに、行方不明になった事件など
Jネタ拾いブロガーとして代々語り継いでいきたいと、切に思う素敵な事件でした。
キックオフ前――何か考えてないようで考えている(たぶん)。という
いつものふわーーとした眼差しで、ピッチを見つめています。
気合十分ですね!(たぶん)
うちのミラーは、キックオフ直前に転がってきたボールを返して微笑むという余裕の見せよう。
ただ、この人の場合どんな行動をしても
目を常にギラギラと光らせ”さぁショータイムだ・・・!!!”という
恐ろしいオーラを発している方なので、逆に微笑を浮かべたりすると怖かったりします。
ということで、おもしろい監督対決にも注目しつつキックオフです。
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� わーい♪ ちびっ子ジェフが帰ってきたよっ!(笑)
� ジェフはいい感じで攻めることが出来ていた前半。
深井っちと巻のでこぼこコンビで惜しい場面を作り出します。
ただ、決めきれずに巻さんはしょんぼり体育座り。
� 攻撃実って、札幌の選手で唯一のお気に入り選手”箕輪さん”が
深井の突破を抑えきれずPA内でファウルを取られ、ジェフにPKのチャンス。
今期開幕時は心配し続け、元気になったと思ったら札幌にいっちゃってた箕輪さん。。。
お元気そうで・・・!!
ただ、一発レッドの退場はちょっと厳しいかなーっと・・・。
� 退場する瞬間も男前な表情で去っていく箕輪さん。・・・どんまいっ!
どーでもいいけど�の”でこぼこコンビ”かわいいね・・・。
PKキッカーは巻か、それとも深井か・・・。
いえ、ボスナーでした!
ボスナーといえば破壊力ある反則もののシュート。
FKやミドルなど、ゴール裏にものすごい速さで飛んでいく玉を
「サポーターさん避けてぇっ!!」と茶化すのがお約束です。
でも、PKくらいキーパーを見て、落ち着いて決めるのかと思ってたんです。
そしたら・・・キーパーは見てるんだけど――――
それはそれはものすごい弾丸シュートぶち込んで
一点を決めちゃいました。
ていうかね。
止められるか、あんなの。
キーパー死んじゃうよ。
もう・・・
大好きだっ ボスナーーーーっ!!!!!!!!
そのあとはこの試合の主役の座を、後半ロスタイム2分で勝ち取りやがったヤザーや
良太マンのせいで、
ピッチを駆け回る姿まで猫ひろしにしか見えなくなってしまった深井が大奮闘。
もちろん巻さんも。
ハイボールを競ってジャンプしたら、思いっきり顔面で受け止めちゃって痛がってたりと
相変わらず体を張ってがんばってました。
・・・そりゃ痛いだろうよ・・・。
が、お尻に火がついてメラメラ燃えてる札幌。
こんなもので終わりはしません。
� どーもディフェンスの攻防がわたしは好きなようで、
超人ダヴィと良太マンとの戦いはかなりキュンときました。格好いー良太マン。
� ホームなのにちっとも手を緩めず正当な判定を繰り出していた東城主審。(褒めてはない。)
ダヴィはPA内で倒れるもシュミレーションでイエローゲット。
この試合、とにかくダヴィ、クライトン、アンデルソンがおもしろくって、
特にクライトンはプレイ以外もおもしろくって
だてにキャプテンやってねーなーと感心しちゃいました。
� そしてついに札幌も追いつきます。ジェフDF3人囲みの術で抑えたダヴィも
一瞬の隙を突いて華麗にゴールを決めちゃいました。
見て!このステキなクライトンの喜びよう!!
� ゴールの瞬間、放心状態(に一般人には見える)の三浦監督。(仕様です)
味方チームのゴールなのに切なさいっぱいの表情は、シュスター監督を超えた目をしてるかも。
追いつかれたジェフ。
後半開始早々、巻が気迫の一点を決め、リードします。
巻さんノってるねー。
1点リードするも、その後は一人少ない相手に畳み込まれる展開。
クライトンとアンデルソンコンビの、Jでは珍しいラテンって感じの素晴らしいFKが決まり、
またしてもジェフ、追いつかれてしまいます。
大さん、新居、根本と、次々交代していく中
「ダヴィ、クライトン、アンデルソン、どれでもいいから元気なの一人欲しいわ。」とぼやきつつ
勝ち点1の現実から逃避しているうちに、ゲームは後半ロスタイムに突入。
1分程過ぎた頃。
いとも簡単にヤザーがこぼれてきたボールを落ち着いてシュート、執念の決勝弾!
ジェフ、なんというドSっ!!
最後まであきらめない気持ちを絶やさなかったジェフが、勝ち点3をゲットです。
・・・札幌もダヴィまで退場しちゃって、2人少ないのにあの攻撃。
この結末は非情だわ・・・。
非情なんていったら、降格争いなんて脱出出来やしないのだけれど。
とにかく、勝ち点3取れたことはこの上なく大きい。(あ。ミラーと同じセリフになっちゃった・・・)
正直ここまでジェフがポジティブな雰囲気に持ってこれるとは、半信半疑でした。
いくらリバポの敏腕コーチが来たとして、あの当時の状況では疑うのも仕方ない状況だったと思うし。
地味に補強を行ったとはいえ、ミシェウもレイも居ない中、
よくやれてると思う、本当に。
観戦しながらメモするサッカーノートには久しぶりに
「ジェフ、たのしーなー」なんて書いちゃったくらい。
(そのあと「コンサこえぇ〜ーー」の連発なのは内緒。ろくな事書いてないな。)
まぁ、こうなった以上、最終節まで決して気は抜けない状況に変わりはないわけで、
札幌に負けないよう、うちも元気に気合入れて選手達の尻を叩かないと。
� キックオフ前の三浦監督。 かわいいわーー。(笑)
� 最後まで発狂せずにがんばってね!
� 毎度、ミラーたんダンス。今日は盆踊り。
� ていうか、キャプ画像並べたら、”変なおじさん”みたいな・・・。
この変わり者両監督のおもしろいのは
ミラーはジャケットを後半暑くなったのか、脱いでいたのに対し
三浦監督は、逆に後半に着込む。という正反対っぷりでクスッときちゃいました。
ミラーといえばリバポですが、
リバプールの方も先週、
記念すべきマン・Uへの勝利という歴史的快挙を成しえました。(イェーーイ♪)
それを受けて、(贔屓のコラム情報によると)リバポのアラン・ハンセン元選手が
地元局から「今年はタイトルが獲れるか。」と聞かれ、
「今のリバプールは、タイトルのことを考えるよりまずは、
一試合一試合確実にこなして
上位チームにプレッシャーを与え続けることが必要」と答えたそう。
これを読んだ瞬間、吹き出しちゃいました、だって
誰かさんと一緒のこと言ってます!(笑)
その誰かさんがなかなかステキなことを試合後の会見で言っているので、
それを紹介して終わりにしたいと思います。
「(我々は)上手く状況をコントロールして最下位から脱出した。
他のチームと勝ち点が近づいた時に、
他のチームがどうやってプレッシャーをコントロールするのか見てみたい。」
ミラー体制の下、
今年のジェフはこれからも”ドSキャラ”で突き進んで行きます!!
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- 事務局に通報しました。
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