
チャンスはどこに落ちているかわからない・・・!!
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トミー
2008年10月05日 03:43 visibility176
予告の今日中に全然間に合ってないですが、
ていうか、もうレッズ戦は明日じゃなくて今日ですが、
参考ページを開いて、1週間前の記憶をたどってください。
なんだかジェフオールスター戦ってくらいの古巣対決続出のカードです。
さっそく冒頭には林さんの200試合出場記念セレモニーが。
相変わらず、お子さんに負けずにかわいい童顔の林さんです。
そのほか、なんとパイプ椅子仕様の監督席をセッティングする
沢入コーチの姿に自分の目を疑いつつ、キックオフ。
まぁ、今回は生放送だったのに生で見られず。
先に結果と内容をラボ伝えに聞いていたんで、「よっぽどひどい試合をしたんだろう」と
そう半ばあきらめモードの軽い気持ちで観戦。
でも結論から言うと、そんな言うほどひどい内容でもなかったなと。
・・・数か月前はもっとひどかったからね・・・。
この内容で負けてたら、確かに”ヤベェ・・・”と思っちゃうかもだけど、
勝ったからね。
この流れを大事にすることが一番かと。
”俺ら 超最強ー。行ってまえっ!!!”と猛進してきた3連勝。
サンガは日程の関係で、体力的にこっちが不利となる相手。
ミラー軍曹は”行ってまえコンビ”のやざー&深井をベンチに温存。
この最初の、”魔術師ミラーたんの魔法の杖の一振り”から、
すべての采配が完璧に終わったミラー監督。
さすがの一言です。
前半は京都が攻撃を繰り返すも、なかなかゴールにつながらず。
ジェフの方も、久しぶりの先発だった新居が冒頭に惜しいシーンがあったものの、
ゴールまでは行かず。
激しく体をぶつけ合う試合展開となった時間帯には、
京都選手はことごとく巻ザウルスの餌食に。
ハイボールを背って巻に倒されたかと思えば、パスカットを狙ってスライディングされる。
それもこれも、巻ザウルスのキャラクターなので、文句を言うわけにもいきません。
巻が強すぎるんです、いろんな意味で。
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極めつけの餌食となったのは増島くん。
�右サイドを駆け上がった増島を良太マンと巻がサンドウィッチ・・・っ!!
てか 「なぜこんなところに巻さんが。」
�結局アクロバティックに三人ともがズゴーーっと倒れこみ
� 増島 「ファウルでしょ??」
巻・良太マン「ファウルか??」
審判 「ノーファウル・・・!!」
� 増島 「なんでやねーーーん・・・」
いやぁ、巻さんと良太マンがえらい男前に見えるなぁ・・・!!
(一仕事終えた感っての?)
あのサンドウィッチはなかなか振り切りようがないわ。
そのあとも巻さんは全力でプレイ。
大久保だったかな?またしても巻さんの餌食となり倒された直後、
ジェフサポから沸き起こる「まーーき! まーーき!」コール・・・!
いや、倒れてるのは大久保の方なんだけどね。
巻さんなんともないギラギラした目で、全然元気そうに歩いてるから。
(真面目な巻を称えるコールだとか言う突っ込みはいりません。)
そうそう、今節久しぶりに実況は八塚さん。
今日の好きだった名セリフは
「またー、 ミラー監督がピッチに近い所に姿を現しましたぁ。」
ミラーはネッシーか。
と思わず突っ込みを入れた場面でした。
一番の名セリフはこの後登場。
このところのジェフは後半勝負。
不安な気持ちを追いやるようにそう言い聞かせつつ、後半がスタート。
いい位置でFKを得たジェフ。
� ボスナー兄貴はちびっこに蹴らすつもりはないようです。
� さりげな〜く東美キャプテンが来て通訳。(さりげなさ度が半端ない)
� ここで今日の主役工藤ちゃんが靴ひもをじっくり時間をかけて結び直し
敵をイライラさせる寸法・・・!(妄想)
� ミシェウ「オネガイ モウチョットマッテェー」
・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・また、おかしなセットプレーを・・・w。
結果も別に、可もなく不可もなく壁直撃でした。
そして今日もかわいさいっぱいだったミシェウに代わって深井投入。
するとジェフに動きが出てきて、京都DFのミスも手伝い
工藤ちゃんが貫禄のゴールを決めます。
工藤ちゃん、すげぇー。
ここで、八塚さん本日一番の名セリフ
「思わぬところからチャンスを拾いましたーーー!!」
がこだまします。(シュールw)
そのあともたて続けにチャンスを作ったジェフですが、
一点を追う京都も猛攻撃。
惜しくも外れた、終了間際の柳沢のヘッド弾など、なんとかジェフはギリギリのところで持ちこたえて
ありがたいありがたい、アウェイでの勝ち点3獲得。
ゴールを決めた瞬間、深井と肩を組んで走り出した時には
「ジェフのチップ&デール復活っっ!!!」と嬉しくなっちゃいました。
(言わずもかな初代は羽生さん)
ちなみに、マン・Uのチップ&デールはルーニーとテベス。
ボスナー兄やんとも満面の笑みでハグし、見てるこっちもほっこり笑顔です。
そのまま小脇から顔を出した姿に、また笑顔。(笑)
ヒーローインタビューを受ける工藤ちゃんの姿は、驚くほどたくましかったです。
いや、いつも通り単純なほへーんとした返しばかりだったじゃないかって??
いやいやいや・・・とんでもない。
たくさんの卒業生、挑戦者、逃亡者・・・なんでもいいですけど
主力がごっそりた抜けた今期初めは、やっぱり。
”はえぬき工藤ちゃん”にすがる気持ちが大きかった気がします。
ヨネや青木(コータ)に期待する気持ちも大きかったですけど、
彼ら若手は、こういう”チームとしてのジェフらしいサッカー”という形が
築けた上で育てていくのがベストじゃないのか。最近そう思います。
だからこそ、工藤ちゃんのここ最近の活躍は嬉しいという言葉でしか言い表せません。
今日のゴールシーン含め、サッカー選手として一回り大きくなった気がしちゃいました。
・・・まぁ、オチ的には”落ち着いて見えるのはボケっとしてるだけ”なんて
怖ろしいことも考えちゃいましたが、今日の一番は工藤ちゃんです。やっぱり、京都と相性いいかも。
最後に、日付変わって今日の浦和戦に向けた、選手たちのコメントから
この言葉を借りてまとめます。
今はもう、どこが相手でも 負ける気がしない。
うまく落ちたところでおまけ。
ぶっちゃけ工藤ちゃんよりかわいかったので、ついキャプを。。。
� 坂ちゃんと揉み合ってファウルとられるも、かわいいポーズ(意味不明)で抗議のヤナギ。
「坂ちゃんがユニ引っ張ったのぉーー(たぶん)」
� 「いい子だから 素直に試合戻ろうね!」
� 決定的チャンスを決められず 「うきゃーー」なヤナギ。
� 最後のヘディング失敗の後。
「なんでだ! なんで入らねぇーんだ!!」
・・・ヤナギどんまいっ。
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