練習試合を開催!
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ソルナ
2007年06月10日 23:56 visibility98
6月10日(日)6年生対象、フットサルの練習試合を開催致しました。今回も市外から参加をして頂きました。
参加して頂いたチームは貴船SSS(富士宮市)御殿場SSS(御殿場市)長岡SSS(伊豆の国市)ヴェンツーラ、マーレFC(伊東市)片浜CSSS(沼津市)の6チームと5年生主体のチームと6年生主体の2チームで出場致しました。
5年生のチームは昨年から所属している4年生3人が入り、6年生相手に頑張ってくれました。今年から入った生徒にとっては初めてのフットサルの試合だった生徒もいたと思います。
6年生の方は昨年からいる生徒、5年生3人を含むメンバーです。
結果は6年生が6勝1分。5年生チームが3勝1分3負となりました。
5年生の方はよく6年生相手に3つ勝てたと思います。
そこには、普段の練習から言っているある「キーワード」があります!
4年生が6年生相手にどうして勝てるのかと不思議に思いませんか?
「キーワード」は「パススピード」「早い判断」「貰う前の準備」です。
何かわかりますか〜?
指導をされている方ならお解りになるのではないでしょうか????
子供を持つご父兄の皆さんには説明させて頂きます。
最初の「パススピード」は普段の4年生で経験しているパス回しだと6年生の方が足が速いので、「取られてしまうよ」ということです。だから、4年生でも普段の練習からパススピードを上げて、ボール回しをさせています。練習からパスの意識をさせるだけでひとつの可能性が生まれてくると思います。
2つ目の「早い判断」は言葉の通り、早い判断です。子供達に伝えているのは「慌てること」と「早く判断」することは違うと伝えています!慌てると相手が強くなると何もできないで終わってしまいますからね......
「早い判断」には来たボールに対してシュートなのか?、トラップなのか?パスなのか?を早く判断するということです。来る前からどうするのかを決めておけば、少し余裕を持って次のプレーができますからね。
3つ目は「貰う前の準備」です。フットサルは常に相手がマンツーマンでいる状況が多いので貰う前の準備が必要とされております。パススピードが早いので当然、準備ができていないとパスも止められない状況となってしまいますので、貰う前の動きと一緒に準備をさせています。
2学年違うと、体格、スピード、パワーなど総てにおいて勝てないと思いますが、しっかりとしたコンセプトを持って練習を行うと可能性は無限に拡がると思います。
今はこれプラス、相手を抜けれる個人技に研きを掛けています。最後の局面で打開できるのは個人技しかありません。世界でも活躍できるクリエイティブな選手を目指してこれからも頑張って行きたいと思います。
6年生チームは全部勝つことはできませんでしたが、7月にある大会に向けてこれからもよい準備をしていきたいと思います。
これからもフットサルの普及の為にこの様な大会をして行きたいと思います。
参加をして頂きましたチームの関係者並びに生徒、ご父兄の皆様ありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。
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- 事務局に通報しました。
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