
いよいよ大阪ダービー
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としゆき
2010年03月11日 23:43 visibility34
日曜日は4年ぶりの大阪ダービー。
相手がJ2にずーっと沈んでいたせいか、久しぶりのダービーが楽しみで仕方ない。
たしか最後の試合は、あの万博が360度、紙吹雪が舞った試合だったと思う。
企業スポーツの文化が染みついている日本人には理解しがたいことだが、
欧米ではプロのスポーツは基本的に地域密着というか地域の代表であり、誇りである。
これは米国での野球、アメフトもしかり。 英国では、どんな小さな街に行っても
フットボールクラブがあり、そこの住民から愛される存在であり、街を象徴する存在と
なっている。 と、いうことは、街の象徴と思っている人からすれば、違うモノを持ってきて
これが街の誇りと言われても、すんなり受け入れられないどころか憎悪の対象にすら
なりうるわけである。これがダービーが盛り上がる要素となっているのだろう。
CWCで、ガンバがマンUと対戦した時にはマンチェスターシティーのサポは必死で
ガンバを応援していただろう。もしガンバが勝っていたら、彼らは狂喜乱舞したに
違いない。浦和と対戦したACミランの場合はインテルがそうである。
日曜は大阪を賭けての戦い。
俺たちが大阪、青と黒俺らだけ。
逆にセレッソからすれば、俺たち大阪、お前ら吹田。
それでいいのだ。
それが普通の感覚であり、フットボール文化そのものだから。
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