いよいよ大阪ダービー

日曜日は4年ぶりの大阪ダービー。 


相手がJ2にずーっと沈んでいたせいか、久しぶりのダービーが楽しみで仕方ない。 


たしか最後の試合は、あの万博が360度、紙吹雪が舞った試合だったと思う。


 


企業スポーツの文化が染みついている日本人には理解しがたいことだが、


欧米ではプロのスポーツは基本的に地域密着というか地域の代表であり、誇りである。


これは米国での野球、アメフトもしかり。 英国では、どんな小さな街に行っても


フットボールクラブがあり、そこの住民から愛される存在であり、街を象徴する存在と


なっている。 と、いうことは、街の象徴と思っている人からすれば、違うモノを持ってきて


これが街の誇りと言われても、すんなり受け入れられないどころか憎悪の対象にすら


なりうるわけである。これがダービーが盛り上がる要素となっているのだろう。


 


CWCで、ガンバがマンUと対戦した時にはマンチェスターシティーのサポは必死で


ガンバを応援していただろう。もしガンバが勝っていたら、彼らは狂喜乱舞したに


違いない。浦和と対戦したACミランの場合はインテルがそうである。


 


日曜は大阪を賭けての戦い。


 


俺たちが大阪、青と黒俺らだけ。


逆にセレッソからすれば、俺たち大阪、お前ら吹田。


それでいいのだ。


 


それが普通の感覚であり、フットボール文化そのものだから。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 

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