
#13 浦和戦 神様、仏様、遠藤様
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としゆき
2010年07月19日 11:13 visibility158
だから、ガンバサポはやめられない。
前売り完売の浦和戦、ワールドカップ明けのニワカサポがどれだけ来てくれているのかわからないが、前日の東京、神戸戦のクソサッカーに比べたら、まったくの別の次元のフットボールだった。かつてはナショナルダービーと言われたこの対戦カード、過去の対戦成績はほぼ互角、2006年の最終戦と天皇杯決勝、2008年ACLの準決勝、そして昨年の万博ではロスタイムに播戸の決勝ゴールなど、手に汗握るJリーグ屈指の好カードである。
後半20分過ぎにルーカスが一発退場してからは、ガンバは残りの25分を守り切る覚悟を決めた。 普通のクラブならいざ知らず、ガンバで守りきることを決断することがどれだけの事なのか、サポは全員よく知っている。それでも必死で防戦、新加入のイグノがワントップで前線に張っていることで、浦和もカウンター対策をせざるを得ず、終了ギリギリまで一進一退の試合だった。途中、西野の足元にきたボールを蹴りだしたシーンが印象的で、西野ですら、この試合を勝つことに必死なのだと感じた。サポもそんなシーンを見て、必死に声を張り上げる。
それでも、後半ロスタイム3分に同点に追いつかれる。その時の浦和サポーターの歓声はかつて聞いたことがないくらいの大音量だった。そして、浦和のベンチからも総出でピッチサイドで抱き合う姿が。
その直後のプレーで、ガンバの神様、仏様、遠藤様が決勝ゴール!遠藤は3点すべてに絡んでいて、遠藤が大ヒーローとなった。遠藤恐るべし!
日本代表にあっても、フリーキックを決めたから遠藤がマスコミに注目されているが、それ以前から遠藤のバランサーとしての技術の高さに気付かないアホサッカーマニアに、俺が遠藤だと言わんばかりの活躍だった。ただ、遠藤の活躍の陰で、前半から前線でいい動き出しをしていた宇佐美、そして後半はイグノの活躍を抜きには勝利はなかった。
そして、あれだけ大歓喜していたレッズサポも落胆ぶりが。。。あのまま負けていたより2倍の落胆を与えたと思うと笑いが止まらん。吉本新喜劇なみに笑かしてくれるわ。
最後にあの佐藤という審判はなに? こんな両クラブの選手が素晴らしい試合をしているのに、試合をぶち壊す奴だ。JFAもサッカーの人気を広げようと思うのなら、こんな日本の恥さらしのような審判はクビにする方が、日本サッカーの将来のためだと思う。
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