不屈のドリブラー 吉村和紘


天皇杯鹿島戦での3人抜きで、一躍有名になった吉村


大学の同期には、浦和の坪井がいる。
先輩には福岡の黒部がいる。


入部当初から、スーパーサブとして主に左サイドでプレー。
決してスピードがあるわけではないが独特のドリブルで数々のチャンスを演出。


現甲府の宇留野がHondaFC時代中盤でボールを持ちすぎると


「宇留野早くサイドにはたけ!」


と言われていたのとは対照的に、吉村がボールを持つと


「いけー!いけー!勝負だ!」

「こねくり回せ!」



と声援が飛ぶ。



体力がないわけではないが90分通してのプレーには多少のムラがあるため
スーパーサブとしての出場が多い。


吉村が途中交代でピッチに入ったときは攻撃の合図である。

そんな吉村だがこんなこともあった。

http://shizuoka.nikkansports.com/news/p-sn-tp1-20060921-93179.html


あくまでドリブル勝負にこだわる職人肌の選手。
大病の後、見事に復活。
今シーズンも不屈のドリブラーは、サイドを駆け上がる。
目指すは、タイトル奪還!そして再びのジャイアントキリング。



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