今世紀初のJ1 4連勝!

  • ZEN
    2008年10月25日 22:49 visibility45

苦手大分をホームに迎えた一戦。
守備が非常に堅い相手に、レアンドロ抜きの神戸が苦戦することは予想された。

試合が始まって、前半はやや神戸ペースだが、決定的なシュートは打てない。ただし、大分にもほとんど攻撃を許さなかった。

後半、馬場に替わってノリオを投入。嘉人がトップにあがる。
ただし、ノリオは定位置の左サイドではなく、右に入った。

後半の立ち上がりは大分ペース。
危険なシュートはあまりなかったけれど、こぼれ球を拾われて神戸のリズムが作れない。

69分にボッティに替えて、松岡を投入。
守りにはいるのかと思ったが、そうではなかった。
ノリオが左サイドの高い位置、ヒデが右サイド、ナミル、松岡の両ボランチという形。

こぼれ球が拾えるようになり、サイドから攻撃の回数が増えてくる。特に右サイドのヒデと石櫃のコンビがいくつかチャンスを作っていた。でもシュートまでにはいけず。

78分に神戸は最後の攻め手を使う。
孝行に替えて岸田を投入。
左サイドにノリオ、中央に岸田、右サイドに嘉人という3トップ。ノリオは左に張って、岸田と嘉人は入れ替わりながらだったけど。

この形が得点を生む。
81分に左サイドのノリオのクロスを嘉人がヘッドで決めて、先制。
このシーン、嘉人の前を岸田が追い越していった動きが効いていた。

そのあとは大分が攻めあがってくるけれど、何とか守りきって勝利。

なんとJ1での4連勝は1999年以来、ということは21世紀初だ!

難しい試合を勝ちきったのは素晴らしい。

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