勝ち点１

ついに開幕したUEFAチャンピオンズリーグ。
大会２日目の試合、前半はチェルシー対ユーヴェ、後半はセルティック対ベンフィカを観ました。

ユーヴェは２点を先行される苦しい展開。
オスカルくんの得点にはやられました。１点目はユーヴェＤＦのボヌッチさんがクリアしようと出した足に当たって軌道が変わったのでまだいいのですが、２点目は相手のマークをものともせず、反転した直後の「ここしかない」というコースを狙った美しいシュート…あれは見事すぎました。


でも前半で１点返したのは、ユーヴェが強さを取り戻している証かな、と思っています。
ビダルくんのシュートも見事でしたよ！

それ以後もチェルシーがチャンスを作っていたようですが、ジジさまの冷静なセービングで乗り越えたとのこと。
途中出場のクアリラレッラさんが同点弾を決め、更にチャンスを作ったもののバーに阻まれるなどして決められずドロー。

でも２点差をスタンフォードブリッジという壮大なアウェイスタジアムで追いついたことは、やっぱり嬉しいですね。


セルティック、残念だったなあ。
攻められる機会が多くあったのは事実だけど、こちらだって多く攻めた。セルティックパークという偉大なるホームスタジアムの後押しを受けて。

でも決められなかった。バルサがいるのでこういう所では勝ちたかった。
でもフレイザーが初めてのUCL本戦とは思えない冷静さで完封してくれたのは良かったです。
同い年ＤＦのロニェくんも同じように堂々と攻守に大活躍だったし。




勝ち点１を笑う者はそれに泣きますからね。
ポジティブに次節を闘って、勝ちまっせ！