ふらんすぺいん。

昨日のスペイン対フランス。
おもしろかった(●´ω｀●)

みんなが予想していたであろう展開…スペインがボールを支配し、フランスがカウンターを狙う…になってた。


結果から言えばフランスがロスタイムのラストプレーで追いつきドロー。
結果論で言えば、フランスにとっては日本戦さまさま…だったかの(笑)


スペインの得点もフランスの得点も相手の集中力欠如がきっかけになったものだと思う。
つまり、レベルが高い試合では僅かなディテールの差が勝敗を分ける…というやつでしょうか。

スペインの得点はセットプレー。ＣＫをセルヒオ・ラモスが頭で合わせたボールがポストに当たって流れていって、それがシュートに繋がって、それをロリスが弾きセルヒオの足下に…くそぅ、その時シュート撃ったの誰だったっけぇ！？俺のあほぉ…。


頭でドンピシャで合わせた時も右足振り抜いてゴールした時もセルヒオはどフリー。
前者はセルヒオの動き方がうまかったかもしれないけど、後者はまずいと思う…のだが、どうなんやろか。


フランスの得点はカウンター。フアンフランさんがハーフウェーラインであり得ないほど雑に見える縦パスを出し、そこにリベリー。
フランキーは一気に駆け上がり敵陣深くに入り、余裕を持ってクロスを上げる。併走していたジルーがカシージャスのポジションを確認した上で、イケルが届かない所へピンポイントで頭で流し込んだ。

途中から入った選手があんなミスを犯したらまずい。
これで受けた評価をひっくり返すのは難しい。でも好きな選手だからね、負けないでほしいです。



スペインもフランスも、この試合で負傷者が。

前者はシルバが、後者はベンゼマが。
一体どうなることやら。



夜中に起きてでも観て良かった…そんな試合でした。
あれが真剣勝負。第三者って、ほんと気楽。時には…そんな気でサッカーを観てたいものです。