喜←→悲

行ったり来たり。


ジェシとヘナトが来年も居てくれる。
彼らのコメント、心強かった。これからも応援させてほしい、そう改めて思った。

２人には何度も救われてきた。悔しい思いをしながら、それに負けず前進をやめなかった。
辛い時でも笑顔を見せてくれてた…そんな２人とまだ一緒に闘えることが嬉しい。

２人とも誰にも優しい。ヘナトはそういう表現、ジェシと比べると苦手さんだけど、その分補おうとしてくれてる。


そんな２人と同様にブラジルからやってきたヘネ。
彼も誰にも優しい。ヘナトと同じで苦手さんだったけど、頑張ってくれた。
でも彼はブラジルに戻ることになった。

個人的に１番印象に残ってるのはアウェイの柏戦。
リードされてた後半途中にＦＷとして投入された。その時見せてくれた中央突破、すごくワクワクした。

得点できなかったけど、「まだまだイケる！」と思わせてくれたんだ。
あの試合は結果だけ見れば敗戦だったけど、みんなは絶対負けてなんかなかったんだ。

ちょっとでもあの試合を見たフロンターレサポーターはそう思ってるはず。



コーセイ先輩も去ることになった。しかもヴェルディに残るわけでもなく。
加入１年目からフル稼働で闘ってた人。

今年のファン感で、すごくほんわかしてたコーセイ先輩。
その時、自ら手を差し出してくれたこと…嬉しかった。絶対忘れない。



そして…クロさん。
覚悟はあった。でも…やっぱり辛いよ。
ずっとここにいて、酸いも甘いも味わって、歴史を築き上げた人だから。


彼のスピードとゴールで湧き上がった試合は数知れず。まばたきする間にＧＫと１対１…たくさんあったな。


度重なる負傷で苦しいときもまっすぐで、絶対折れずに戦い抜いたクロさん。
フロンターレの象徴です！




気持ちに整理がつききることは無いでしょう。
でも、こうなったことはもう変えられない。



皆さんのこれからが明るいものであるように…それが１番の願いです。