
カタールは暑い!ワールドカップ開催の切り札「エアコンスタジアム」は屋外で使用?
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2013年06月11日 19:49 visibility2677
日本代表が今日11日、カタールのドーハでワールドカップ予選を戦います。
カタールといえば、現地は30度以上の気温ということで、かなり暑い状況での試合になりそうです。
カタールは2022年のワールドカップの開催地に決まっているのですが、こんな暑さで本当に大丈夫なのでしょうか?
カタール側としては、スタジアムに空調設備を設けることにより、暑さをしのげると主張しています。
確かに日本でも札幌ドームをはじめ、ドームスタジアムには空調設備が付いているため、暑い時期の昼間に試合を行うことは可能でしょう。
尚、カタールには既に空調設備を設けたスタジアムが存在しています。
カタールのドーハにあるジャシム・ビン・ハマド・スタジアムというスタジアムなのですが、実はこのスタジアムは、グラウンドの上に屋根がありません。
空調設備の付いているスタジアムといえば、ドーム球場のような屋内施設を思い浮かべると思うのですが、実はこのスタジアムは屋外スタジアムなのです。
屋外施設に空調を付けてしまうとは、おそらく日本では考えられないアイディアかもしれませんね。
尚、カタールはワールドカップが行われるスタジアムだけでなく、選手らの練習場にも空調設備を設けると主張しています。
スタジアムや練習場建設だけでもかなりのお金がいるように思えますが、それだけカタールの財政が潤っているということなのでしょうか?
オイルマネーの力って本当にすごいみたいですね。
因みに、今日日本代表がイラクと対戦するスタジアムには、空調設備がないようですので、日本代表選手には、熱中症などにならないようにくれぐれも気をつけて欲しいですね。
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