レスリングのルールがサッカー・野球形式に?!日本の貴重な資"金"源が守られた!

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    2013年09月24日 19:02 visibility137

レスリングのルールが大幅に変わった。

わかりやすく言えば、前半と後半で試合を行い得点を争う、いわゆるサッカー形式になったと言って良いだろう。

ただし、今回の変更はそれだけではない。
高校野球でおなじみのコールドゲームも存在するのだ。

どちらかが先に、7点差をつけてしまえば、その場で試合終了となる。

つまり、レスリングが『サッカー・野球形式』になったのだ。

どうしてルールが変わったのだろうか。

理由は、レスリングが先日、オリンピックの種目から外されかけたからだ。

レスリングをオリンピックに留めるためには、わかりにくいと言われていたルールを変えるしかない。

そう判断したレスリング連盟の人たちが、ルールの変更に踏み切ったのだ。

その効果もあってか、レスリングはオリンピック競技として復活。
レスリング当事者の執念が実ったのだった。

レスリングといえば、ロンドンオリンピックでは日本が4つも金メダルを獲得している。

2022年に開催される東京オリンピックで、日本人選手が金メダルを多く取れれば、大会が盛り上がることは間違いない。

そのためにも、日本のお家芸と言われるレスリングが復活したのは、実はとても重要なことなのだ。

現在ハンガリーで行われているレスリングの世界選手権では、吉田沙保里選手、伊調馨選手、登坂絵莉選手の3人が金メダルを獲得している。

やはりレスリングは日本にとっては欠かせない競技だ。
残って本当に良かった。

東京オリンピックでは、日本レスリング界はいくつの金メダルを獲得できるだろうか。
大いに期待したいところだ。

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