
多相睡眠で、体のパフォーマンスはどうなるか?野球で試してみました。
-
-
まーしー
2014年04月16日 00:51 visibility289
多相睡眠をご存知でしょうか。
人間は、1日のうち夜にまとめて寝ます。これを単相睡眠と言います。
これに対して、1日のうち、短い睡眠を複数回行うことを多相睡眠と言います。
野性動物は多相睡眠で、人間でも、ダヴィンチやナポレオンは多相睡眠だったそうです。
多相睡眠の良いところは、単相睡眠のように、まとめて長い時間寝なくても良いところです。例えば、単相睡眠で6時間寝るのと、多相睡眠で30分睡眠を4回行うのは、同じとのこと。
つまり、多相睡眠になれば、相対的に1日が長くなるということです。
最近、単相睡眠から多相睡眠に無理矢理切り替えてくれるneuroonというガジェットが登場して話題になっていますね。
さて、この多相睡眠、短い睡眠時間で、単相睡眠と同じ効果を期待できるとのことですが、体のパフォーマンスは、単相睡眠したときと同じように発揮できるのでしょうか。
実験してみました。
実験方法
○午前0時から6時間睡眠を取る(単相睡眠)
○バッティングセンターで90㎞/hのマシンを1ゲーム(30球)行い、空振りとフライ以外の当たりを数える。
○後日、午後22時から3時間ごとに30分睡眠し、合計2時間の睡眠を取る(多相睡眠)
○バッティングセンターの同じマシンを1ゲーム行い、空振りとフライ以外の当たりを数える。
実験結果
単相睡眠…24球
多相睡眠…19球
う~ん…
微妙!!
ただ、単相睡眠では空振りは無かったのに対して、多相睡眠では2球空振りがありました。
でも、2球の空振りなら、誤差の範囲かもしれませんね。
そもそも、多相睡眠に体が慣れていないのかもしれません。
ということで、多相睡眠でも、慣れれば体のパフォーマンスは落ちないと思います。
皆さんも多相睡眠に切り替えて、1日を長くしてみませんか?
ブログもよろしく!
- favorite9 visibility289
-
navigate_before 前の記事
なめられたくない!野球初心者を経験者のように見せる方法とは?
2014年4月12日 -
次の記事 navigate_next
野球選手を傭兵として雇ってみないか?
2014年4月17日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件