
オフ~温泉
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マッキ
2012年11月10日 19:19 visibility45
先週11月3日はチームの納会でした。
温泉で一泊の納会でした。
温泉に入る間も惜しんで、結構飲みました。
温泉に行って温泉に入らないこと、これまでにもよくありました。
数年前までは、年に2回くらい営業会議が温泉でありました。
午後いっぱい、叱咤激励、後ろ向き前向きの意見が飛び交い、それが
終ると温泉につかって宴会でした。
そんな中、数回、叱咤激励の延長のまま、温泉につからずそのまま飲み
へということがありました。
また、温泉に入りまくって、酒も飲みすぎて、温泉に飛び込みをして泳いで
いた伝説もありました。
基本的に、温泉では、のんびりとくつろいだことがありませんでした。
修学旅行のまま、少年時代のままです。
温泉でのんびりとくつろくことが、永遠のテーマです。
哲学みたいです。
さて、この納会の日に、ファイターズは今年の最終戦となりました。
ここから、日本シリーズについて熱く語ります。
日本シリーズ第6戦、自分は納会1次会の後、2次会のため部屋に戻った
瞬間、中田のひと振りを見ました。
その前の背景が全くわかりませんでしたが、同点弾はすばらしいと思います。
あとは、石井が歩かしてもいいのにと思っていて、飲みに集中して記憶のない
試合でした。
自分の周りの一部の声では、負けたけど一番よい試合であったとのことです。
打つべき選手がしっかりと打ち、締まった試合だったのかもしれません。
11月2日のあるスポーツ紙で、江本氏が打つべき人が打って締まった試合を
期待したい旨がありました。
確かに締まりのない日本シリーズだった印象が残ります。
自分としては、ファイターズよりからですが、吉川の投球がそんな流れを作った
と思います。
日本シリーズ第2戦が重要と言われるとおり、第2戦は締まった試合でした。
第3戦は大味になりましいた。
ホールトンがビックイニングをつくること、いい投球をしていても突然1イニングだけ
崩れること、2年前にTV解説者が言っていたとおりになりました。
第4戦は、締まったというよりは、ノーガードの打ち合い(総力戦)でした。
0-0という総力戦でした。
若手投手同士の締まった試合であったのは事実ですが総力戦でした。
その総力戦は、あきらめない全力ファイターズの象徴的な結果をもたらしました。
読売の守備力の高い評価も一部ありましたが、守備力の差を確認した試合でした。
第5戦は、誰もが思っているとおり、日本シリーズに水を差し、勝負が終ってしまった
試合でした。緊張感の切れた試合でした。
目先の勝負ということを度外視して、いちファイターズファンとしてはよかったと想います。
歴史的な試合を目の当たりにした上で、自分的にもたいへん参考になりました。
自分は死球が多いです。
一度だけ2年前、北陸で、よけかたが悪かったからか?死球をボールにされたことが
あります。
当たらないのに死球はないので悪い意味で参考になりました。
今年、打ちに行って左指にいって引っ込めて当たって、ファールの判定を
受けました。公式戦でした。
自分の倫理観でアピールはしませんでした。
ほんとうは死球にしてほしかったです。
しかし、その後、四球になりました。
監督や周りから、変な音がしたけど大丈夫か?と言われましたが、大丈夫と
答えました。
高校の時に経験しているので大丈夫だと応えました。
高校の時の骨折と同じ箇所にボールが当たりましたが、今回は高校の時
程の状態でなかったので、当然硬式球とは違っていました。
でも、しばらくは痛かったです。その日の試合後、ファンスタジアムの打撃
練習でやばいと感じました。
チームメートが言ってくれた「骨折したから強くなっている」だと想いました。
当たっていないのに当たっている、プロ根性があったとしても、賛同できま
せんでした。
札幌ドームのプレス席の真下の席から自分は「当たってないぞ!!!打者の
倫理の問題だぞ!!!加藤汚いぞ!!!!」と感情的に大声を出しました。
すみません。プレス席の真下の席、多分、今後、一般発売はないかもしれま
せん。
しかし、札幌ドームで初めての大ブーイングが起きました。
勝負は度外視して、いい体験をしました。
死球になって「のたうちまくる」加藤選手をいつもとおり札幌ドームのファイターズ
ファンは相手選手にも心配しました。
しかし、何事もなく1塁に歩く加藤選手、必死に食い下がる栗山監督、そして、何度も
札幌ドームフィールド外のモニターで映し出される姿を見たら、当然の声でした。
ファイターズが流れをつかみそうになり、休憩してモニターを見ていたファン(自分もそう)
が多かったと想います。
モニター云々は仕方がないけど、一番近くで見ていた審判がダックアウトの声で、
ファールの判定から危険球退場までになる背景に歴史的な試合を感じました。
札幌ドームの雰囲気、反応のすばらしさを実感しました。
あらためて、北海道は明治時代から野球の聖地であると実感しました。
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- 事務局に通報しました。
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