ソフトバンクが日本一　阪神は貧打に泣いた・・・

日本シリーズ第５戦でソフトバンクが阪神に勝利し、見事に日本一を飾りました！
おめでとうございます。

個人的には、阪神が有利と見ていましたが、阪神は貧打に苦しんだことで、残念ながら日本一をとることができませんでした。

今日の試合も、１点も取ることができずに敗れてしまいました。

打線というのは不思議なもので、一時貧打に陥るとなかなか回復できないことがあるようです。

豪華打線を誇る巨人にしても、一度貧打にあえぐと数試合連続で無失点になったりすることがあるくらいですから、こういった時期に点をとるというのはすごい難しいことなのでしょうね。

第５戦では、序盤に盗塁を連続で試みるなど、阪神も局面を打開するべく必死に動いてきました。

ただ、それがうまくいかなかったことで、首脳陣が色々と作戦を実行するのを戸惑ってしまったのかもしれません。

結果論ですが、今回の最終回で先頭打者が出た時に、鳥谷が三振でワンアウトを取られたことを考えると、あそこで最初に盗塁を試みてもよかったのかもしれません。

ただ、それはあくまで現場の外から言える話。

実際のところ、ソフトバンクが自滅しかけていたので惜しい戦いになりましたが、全体とシエ阪神が貧打を解消できなかったのが敗因だと思います。

野球の難しさを感じる試合でした。

とりあえずメジャーも日本も野球シーズンは終わったので、次はストーブリーグを存分に楽しみたいと思います。