なぜか盛り上がらないアジアカップ。本来ならワールドカップより面白いはずなのに・・・
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taki
2014年12月26日 14:05 visibility879
いよいよ来年からアジアカップが始まります。
ただし、日本国内の雰囲気を見る限り、当たり前ですがワールドカップよりも盛り上がっている雰囲気がありません。
世界大会と比べる事がナンセンスかもしれませんが、いくらなんでも盛り上がりの温度差がワールドカップとは違いすぎるのもなんだか不思議なものです。
理屈的に考えると、ワールドカップよりもアジアカップの方が、日本代表を応援するには面白いという側面があります。
その理由としては、
■優勝できる可能性がある
■優勝をノルマとさえできる
例えばワールドカップの場合、日本代表が優勝を目指すと言っても、現在の実力を見る限りではとても現実的ではないでしょう。
むしろ優勝という言葉に冷めた感覚を覚えてしまいますが、アジアカップは優勝を目指すという言葉に現実味があります。
ワールドカップならどこかで敗れるだろうという認識で大会を見ますが、アジアカップは違います。
実力的に言って優勝することは不可能ではないですし、優勝しなければ失敗という見方さえ可能でしょう。
テレビ朝日でお馴染みのフレーズである「絶対に負けられない戦い」を日本代表はアジアカップで経験することができます。
■勝って喜べる
ワールドカップでの勝利の喜びは格別なものですが、なかなか現実的にはうまくいきません。
ところがアジアカップは対戦相手のレベルの違いがあるものの、勝利の確率は結構高いものです。
こう考えると、アジアカップはワールドカップよりも盛り上がってもおかしくないのですが、今は全くの盛り上がりを感じません。
単純に日本のスポーツ文化の現状として、サッカーはワールドカップだけで十分ということなのでしょうかね・・・
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