日本代表監督は誰になるのか？2015年2月10日編

日本代表の新監督候補として、またもや新たな名前が出てきました。

■メディアから出てくる新監督候補

・ミチェル

スポーツ報知によると、かつてギリシャのクラブであるオリンピアコスでの監督を務めたミチェルが候補にあがってきたとのこと。

監督歴を見てみると、ラーヨ・バジェカーノ→レアル・マドリードＢチーム→ヘタフェ→セビージャ→オリンピアコスといった感じのようです。

ギリシャ以外は全てスペインで実績を残してきたようです。

・ヴァヒト・ハリルホジッチ

サンケイスポーツから、また新たな候補が名前にあがってきたようです。

２００８年から２０１０年までコートジボワール代表監督、２０１１年から２０１４年まではアルジェリア代表監督を務めていました。

アルジェリア代表では２０１４年ワールドカップでアルジェリア代表を決勝トーナメントに導いた人物です。

代表監督としてワールドカップ経験があるというのは、非常に魅力的な人材だと思います。

ただ、心配材料は現在６２歳という年齢。
現在スペイン代表の監督を務めるデルボスケが６４歳であることを考えると、別にも内々かもしれませんが、少し気になるところです。

■マッツアーリに断られた

就任の噂が出る一方、監督就任を断られたという情報もわんさかと出ていますが、スポニチの報道によると、どうやらワルテル・マッツアーリ監督が就任のオファーを断ったらしいです。

マッツアーリは２００１年から２０１４年までの間、イタリアの複数のクラブを転々としていた人で、去年の７月までは長友が所属しているインテルの監督を務めていた人物です。

結構大物監督ではありましたが、代表監督・ワールドカップ経験がないところを見ると、ザッケローニと同じ失敗となってしまう危険もあります。

それを考えると、就任しなくて良かったのかもしれません。

次々に監督候補、要請辞退のニュースが出ていますが、最終的に監督就任が決まるのはいつになるでしょうか？

ある意味楽しみ（？）な時期が続きそうです。