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守備とは攻める事なり
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コージ苑
2009年11月22日 13:03 visibility81
守備は相手を攻める事だと私は思う。
まず心で相手を攻める。
守備は点を取られないようにするのではなく
取らせない事。
同じじゃねーのか?
そういう人もいるかもしれないけど大きく私は違うと思う。
塁に出よう、進塁しようとする相手を思い通りにさせないという
守りの気持ちではなく、攻めの気持ちでプレーすること。
バッテリーをやっているときには特に攻める。
守備についているプレーヤー、特にボールを持っているプレーヤー
というのは、相手からアウトをもぎ取る主導権を握っている。
例えはちょっと違うかもしれないが、ドッヂボールでボールを持っている
プレーヤーと同じ相手からアウトを取れる権利をもっている。
投手をやっている時はドッヂボールのボールを持つプレーヤー気分。
自分が投げなきゃ試合は動かない。
隙のあるランナーをすかさずけん制で刺す。
ボールからすぐ目を離す、ランナー、ランナーコーチはかもだ
集中力などは常にみて隙あらばいつもアウト取りに狙う。
キャッチャーは投手の次にボールを持つ時間が長い
投手と同じく集中力のない、ボールから目をすぐ離す。
思いこみプレーをする(投げてこないだろうとか決めつける)プレーヤー
からアウト取りに狙う。
守備についているとき
バッテリーなら
打たれない球を投げる→打てない球を投げる
走られないキャッチングをする→走れないキャッチングをする
野手なら
エラーしないように捕る→アウトを取りに行く刺す
捕れなかったらどうしよう→捕れるにきまっている
マイナスのイメージは消極的なプレーにつながり
エラーを誘引すると私は思う。
難しい打球でもアウトにしてやる!必ず刺す。
強い攻めの気持ちで守る。
外野でもランナーがいれば絶対に刺してやる
そういう気持ちで捕球体制に入り、次のプレーにスムーズに
移す。
アウトを取る、奪うという強い目的意識を持ってまもる事が
目標を明確にし思いきったプレーを9人がすること、
すなわち攻めの守備ができる事につながるように思う。
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