4番打者�

DVDを借りにTUTAYAに行って家内が本を読んでるので
自分もしばしスポーツ関係の本を立ち読みしてた。
読んでるうちにちょっと全部読みたくなったので宝島の4番打者が凄い」
という本を買ってしまった。
受け売りになるが興味深いところ少し書いてみたい。

三冠王と無冠王(落合VS清原)
ロッテから中日に移籍したときに落合の残した言葉。

「4番打者は来た球を打てばいいのではない。  相手の一番いい球を狙い打ち
ダメージを与え、チーム全体の雰囲気を変えなければいけない。
時には無理をして本塁打を狙わなければならない。
ヒットだけ狙えば4割なんてすぐ打てる。俺は4番打者だからそれをしない。」

「優勝争いをしていれば、チームの事を考えなければいけない。
おのずと数字が下がっていくのは仕方がない。」
  相手投手の一番いい球を狙い、無理してでも進塁打を放ち、時には後続打者の為に
絶好球を見送る事もあった。」
ロッテ時代、数字を残すだけの個人的なバッティング。
あいつが居ると優勝できないと揶揄された落合だけになんとも
見返したい維持があった。

セリーグに移籍した時、巨人江川、西本、広島 北別府、 大洋 遠藤といった投手が全盛期。
「セとパでは攻め方が違う。相手が調子のいい時の球、悪いときの球、普通の時の球、
これを見極めるのに最低3度、3ヶ月は必要。それが頭と体で理解できるようになって
本物のバッティングができる。」

落合が夏場以降に調子を上げてきたのにはこういう理由がある。

対象的な清原は次回に

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