2014:JFL:後期4節:H:vsレノファ山口「可能性」その2
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杉野雅昭
2014年11月22日 10:30 visibility87
2、戦評
J3昇格要件をの4位確定のかかった山口を迎えたこの試合。
山口の大声援が、聞こえる中の試合だった。
岡山は、怪我人多発を含め、大幅なコンバート。
限られた個人技に優れる選手を起用するための策。
これが、この試合では功を奏し、山口に対して、互角の展開。
それでも総合力に優れる山口が、ゴールに迫る。
しかし、シュート数が多くても流れから崩し切るシーンが、少なかったために毀れ球などの浮いた難しいボールをシュートに持っていく。
そのためシュート精度を欠き、枠内になかなか飛ばなかった。
それでも何度か決定機があったが、両チームのGKのファインセーブや体を張った守備で、両チームゴールを割れず、スコアレスドローに終わった。
この結果、今節での山口のJ3昇格要件クリアを阻止した。
3、感想
3-1:コンバートされた選手評
17藤岡 浩介:CF(ST)→DH
評
テクニックがあるので、繋ぎが上手く、キープ力があった。
ただ、視野の狭さによる展開力不足と、ボール奪取力不足は、否めない。
14加藤 健人:DH→CB
評
ビルトアップとある程度の守備は、良かった。
ただ、やはり空中戦や球際の部分で物足りない部分があった。
MFという事を考えるともう少し攻撃での貢献度が欲しかった。
7呉 大陸(ゴ・ダイム):WB(ST)→CB
評
攻撃参加した時の迫力が素晴らしい。
ただ、守備の対応が、危なっかしい。
3-2:コンバートで見えた可能性
ビルトアップの面が良かったので、互角の展開に持っていくことが出来た。
脆い面があった事と最後の精度や創造性辺りに課題がある。
ただ、少数体制の中、止む得ぬ中で、これだけのパフォーマンスが、出来た事。
これは、誇りに思うし、今後に繋がると思う。
システム・ポジションといったものに拘らず、勝利を目指す。
一定の形の中で、流動的に戦う。
この一年間を通して、逞しなった。
この試合を見る限りは、来季がより楽しみ。
3-3:逞しくなったが…
前半戦は、スタミナ不足などでの交代が多かったが、最後まで持つようになった選手も増えて来たし、ホーム最終戦で、成長が見えた。
ただ、急激に伸びた選手は居ないし、抜き出た選手も居ない。
個性が光る選手もいるが、持ち味で発揮しても物足りない。
一人では何も出来ないとはいえトップと二つカテゴリーで、これだけ苦戦すると言うのは、やはりトップが、遠いと言わざる得ない。
ユースの歴史の浅さにより育成組織の未熟さを年間通して感じた。
この試合でもユース組の実力不足が際立ち、現状かなり厳しい。
それでもめげずに頑張っている。
そう考えると精神的にタフになった選手も少なくないだろう。
そういった意味では、逞しいし、これからの成長が楽しみ。
4、満足度
6点(10点満点)
目の前での昇格決定を阻止。
多くの山口サポーターが、駆けつけた。
アウェイチームの大絵声援の応援を初めて聞いた。
最後にこれだけの試合を見えて良かった。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
J3昇格要件をの4位確定のかかった山口を迎えたこの試合。
山口の大声援が、聞こえる中の試合だった。
岡山は、怪我人多発を含め、大幅なコンバート。
限られた個人技に優れる選手を起用するための策。
これが、この試合では功を奏し、山口に対して、互角の展開。
それでも総合力に優れる山口が、ゴールに迫る。
しかし、シュート数が多くても流れから崩し切るシーンが、少なかったために毀れ球などの浮いた難しいボールをシュートに持っていく。
そのためシュート精度を欠き、枠内になかなか飛ばなかった。
それでも何度か決定機があったが、両チームのGKのファインセーブや体を張った守備で、両チームゴールを割れず、スコアレスドローに終わった。
この結果、今節での山口のJ3昇格要件クリアを阻止した。
3、感想
3-1:コンバートされた選手評
17藤岡 浩介:CF(ST)→DH
評
テクニックがあるので、繋ぎが上手く、キープ力があった。
ただ、視野の狭さによる展開力不足と、ボール奪取力不足は、否めない。
14加藤 健人:DH→CB
評
ビルトアップとある程度の守備は、良かった。
ただ、やはり空中戦や球際の部分で物足りない部分があった。
MFという事を考えるともう少し攻撃での貢献度が欲しかった。
7呉 大陸(ゴ・ダイム):WB(ST)→CB
評
攻撃参加した時の迫力が素晴らしい。
ただ、守備の対応が、危なっかしい。
3-2:コンバートで見えた可能性
ビルトアップの面が良かったので、互角の展開に持っていくことが出来た。
脆い面があった事と最後の精度や創造性辺りに課題がある。
ただ、少数体制の中、止む得ぬ中で、これだけのパフォーマンスが、出来た事。
これは、誇りに思うし、今後に繋がると思う。
システム・ポジションといったものに拘らず、勝利を目指す。
一定の形の中で、流動的に戦う。
この一年間を通して、逞しなった。
この試合を見る限りは、来季がより楽しみ。
3-3:逞しくなったが…
前半戦は、スタミナ不足などでの交代が多かったが、最後まで持つようになった選手も増えて来たし、ホーム最終戦で、成長が見えた。
ただ、急激に伸びた選手は居ないし、抜き出た選手も居ない。
個性が光る選手もいるが、持ち味で発揮しても物足りない。
一人では何も出来ないとはいえトップと二つカテゴリーで、これだけ苦戦すると言うのは、やはりトップが、遠いと言わざる得ない。
ユースの歴史の浅さにより育成組織の未熟さを年間通して感じた。
この試合でもユース組の実力不足が際立ち、現状かなり厳しい。
それでもめげずに頑張っている。
そう考えると精神的にタフになった選手も少なくないだろう。
そういった意味では、逞しいし、これからの成長が楽しみ。
4、満足度
6点(10点満点)
目の前での昇格決定を阻止。
多くの山口サポーターが、駆けつけた。
アウェイチームの大絵声援の応援を初めて聞いた。
最後にこれだけの試合を見えて良かった。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
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