2015:J2:5節:H:vs大宮アルディージャ「守護神がチームを救う」その2
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杉野雅昭
2015年04月05日 07:08 visibility48
2、戦評
優勝候補の大宮をホームに迎えた岡山。
岡山は、ターンオーバーを採用し、何人か入れ替えた。
対して、大宮は、最小限の変更に留めた。
試合の方は、岡山が、前線からの果敢なプレスをかけるも空振りに終わるもパスコースを限定し、最低限の効果はあった。
大宮は、個人技でそのプレスを掻い潜りゴールまで迫る。
対して、岡山は、初スタメンの選手が多く、シュートまでなかなか行けず、狙いは分かるものの最後まで行ける回数は、少なかった。
優位に進める大宮が、サイドやセットプレーで、何度かチャンスを作りPKのチャンスを得るも1中林 洋次が、防ぐ。
結局、岡山が、前半集中した守りで、0-0で折り返す。
後半は、14押谷 裕樹が、入る事で、活性化。
ゴールへの圧力を強め、チャンスを作るもクロスバーやGK1加藤 順大の好守もあって、点が取れない。
大宮も交代カードを切るなどして、ゴールを目指すも徐々に運動量が低下し、防戦一方になる。
岡山は、その流れから得点出来ず、大宮も最後のCKのチャンスを活かせず、試合終了。
岡山は、良い時間帯に得点できず悔やまれ、大宮は、PKのチャンスを活かせず悔やまれた。
どちらとも勝ち点3を狙えた試合だった。
3、試合考察
3-1:6竹田 忠嗣に関しての考察
大きなサイドチェンジを含め、ドリブルからのパス意識が非常に高い。
もともとボランチの選手であり、技術とそういった繋ぐ意識を高い。
ただ、一方で、持ちすぎてパスコースが消されて迷ってる内に潰されて、奪われたりすることがある。
また、パスコースが、読まれてカウンターも受ける事も昔からよくあった。
そういった意味で、評価が分かれる。
それでもその技術からロングフィードやサイドチェンジは、良いものがある。
守備では、優れた読みで、危険な芽を潰す事が可能だ。
CBらしくないCBではあるが、岡山の堅守に一翼を担っているのは、間違いない。
3-2:ボランチの二人に関する考察
17島田 譲に関しては、あまりボールに絡めず、守備でも目立ったプレーは、出来なかった。
新システムに馴染んでおらず、試合出場を掴むのは、当分先になりそうだ。
一方で、16関戸 健二は、軽いプレーで、ボールを奪われて危ない作ってしまったもののクロスバーに当たる惜しいシュートや良い形でのボール奪取から良い形を作るなど、持ち味を発揮した。
明暗がくっきり別れた形となったが、今後どういった形で出場機会が巡って来るか分からないので、しっかりと準備して、今度は、結果に繋げて欲しい。
3-3:25田所 諒に関する考察
25田所 諒の裏のスペースが、一つのウィークポイントとして、認知されてきている。
1対1の守備でも21加地 亮と比べても脆く、クロスを入れられる確率も高い。
しかし、25田所 諒の前への意識も高く、ゴール前に飛び出して、決定機にも絡んでおり、そういった長所を活かし、弱点である守備以上の活躍に期待したい。
3-4:セットプレーに関する考察
セットプレーでの得点力アップは、昇格に向けて必要なポイント。
空中戦に強い選手が少なく、セットプレーでの得点力不足が顕著である。
5試合で、0得点と悔しいデータがある。
年々足下の技術といった地上戦に特化する傾向にあり、由々しき自体と言えるが、現状の守備の良さを崩す訳に行かないので、現メンバーで、工夫していくほかない。
優勝候補の大宮をホームに迎えた岡山。
岡山は、ターンオーバーを採用し、何人か入れ替えた。
対して、大宮は、最小限の変更に留めた。
試合の方は、岡山が、前線からの果敢なプレスをかけるも空振りに終わるもパスコースを限定し、最低限の効果はあった。
大宮は、個人技でそのプレスを掻い潜りゴールまで迫る。
対して、岡山は、初スタメンの選手が多く、シュートまでなかなか行けず、狙いは分かるものの最後まで行ける回数は、少なかった。
優位に進める大宮が、サイドやセットプレーで、何度かチャンスを作りPKのチャンスを得るも1中林 洋次が、防ぐ。
結局、岡山が、前半集中した守りで、0-0で折り返す。
後半は、14押谷 裕樹が、入る事で、活性化。
ゴールへの圧力を強め、チャンスを作るもクロスバーやGK1加藤 順大の好守もあって、点が取れない。
大宮も交代カードを切るなどして、ゴールを目指すも徐々に運動量が低下し、防戦一方になる。
岡山は、その流れから得点出来ず、大宮も最後のCKのチャンスを活かせず、試合終了。
岡山は、良い時間帯に得点できず悔やまれ、大宮は、PKのチャンスを活かせず悔やまれた。
どちらとも勝ち点3を狙えた試合だった。
3、試合考察
3-1:6竹田 忠嗣に関しての考察
大きなサイドチェンジを含め、ドリブルからのパス意識が非常に高い。
もともとボランチの選手であり、技術とそういった繋ぐ意識を高い。
ただ、一方で、持ちすぎてパスコースが消されて迷ってる内に潰されて、奪われたりすることがある。
また、パスコースが、読まれてカウンターも受ける事も昔からよくあった。
そういった意味で、評価が分かれる。
それでもその技術からロングフィードやサイドチェンジは、良いものがある。
守備では、優れた読みで、危険な芽を潰す事が可能だ。
CBらしくないCBではあるが、岡山の堅守に一翼を担っているのは、間違いない。
3-2:ボランチの二人に関する考察
17島田 譲に関しては、あまりボールに絡めず、守備でも目立ったプレーは、出来なかった。
新システムに馴染んでおらず、試合出場を掴むのは、当分先になりそうだ。
一方で、16関戸 健二は、軽いプレーで、ボールを奪われて危ない作ってしまったもののクロスバーに当たる惜しいシュートや良い形でのボール奪取から良い形を作るなど、持ち味を発揮した。
明暗がくっきり別れた形となったが、今後どういった形で出場機会が巡って来るか分からないので、しっかりと準備して、今度は、結果に繋げて欲しい。
3-3:25田所 諒に関する考察
25田所 諒の裏のスペースが、一つのウィークポイントとして、認知されてきている。
1対1の守備でも21加地 亮と比べても脆く、クロスを入れられる確率も高い。
しかし、25田所 諒の前への意識も高く、ゴール前に飛び出して、決定機にも絡んでおり、そういった長所を活かし、弱点である守備以上の活躍に期待したい。
3-4:セットプレーに関する考察
セットプレーでの得点力アップは、昇格に向けて必要なポイント。
空中戦に強い選手が少なく、セットプレーでの得点力不足が顕著である。
5試合で、0得点と悔しいデータがある。
年々足下の技術といった地上戦に特化する傾向にあり、由々しき自体と言えるが、現状の守備の良さを崩す訳に行かないので、現メンバーで、工夫していくほかない。
その3に続く。
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