2015:JFL:前期6節:H:vsSP京都FC「守備建て直しと自信再築が必要」その2
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杉野雅昭
2015年04月17日 22:53 visibility70
2、戦評
ここまで勝ち点0の岡山Nと勝ち点が伸び悩び中位に甘んじている京都の対決。
序盤は、安定した守備と効果的攻撃によりゴールに迫る岡山Nという構図。
決定機も2,3回あり、岡山Nの先制もあるかという好試合だったが、京都が、簡単に先制する。
前半の内に京都が追加点を奪って、0-2で、前半を終える。
後半に入るとますます京都の流れとなり、簡単に追加点を奪って行き、気づいてみれば0-5の一方的展開となっていた。
岡山Nは、結局ゴール奪えず、完敗した。
3、得点経過
A:京都:0-1:14堀川 智雅(11岩崎 晃也)
ロングパスを11岩崎 晃也が落として、14堀川 智彦がミドルシュート。
これが決まって失点。
A:京都:0-2:11岩崎 晃也(?)
見逃した。
上記のゴールをメモしてる間での出来事だった。
A:京都:0-3:11岩崎 晃也
PKを11岩崎 晃也が、決めて失点。
A:京都:0-4:11岩崎 晃也(?)
高い位置で、ボールを奪われてカウンター。
そのままGKとの1対1を決められて失点。
A:京都:0-5:13美濃部 寛貴(?)
DFをターンでかわしてのシュートを決められて失点。
4、試合考察
4-1:無策すぎる監督に関する考察
得点が少ない。
失点が多い。
こういった状況ですべきことはまず何か?
失点をまず減らす事である。
勝ち点1でも取れる状況を目指す事。
ここが急務。
得点がある程度取れているなら攻撃は最大の防御という方法も出来なくはないが、そういう状況でもない。
そう考えた時にやはり、守備を立て直すという結論に至るのがごく自然。
育成という意味という観点でもこういった結果が続けば自信を失う事もある。
やはり、勝ち点を一つでも多く取れる様な采配。
これが、牧内 辰也監督のすべき事ではないだろうか?
現状そういった修正の傾向が見れない事は気になる。
4-2:現状の勝てない問題点に関する考察
まず、最大の問題点は、GKであるだろう。
1似鳥 康太と21木和田 匡は、まだJFLレベルに遠く及ばないパフォーマンスである。
何故なら二人とも高校レベルのGKであり、JFLつまりアマチュア最高峰のリーグは言わば飛び級なのである。
大学レベルの流通のチームでさえ、ここまで苦しんでいる。
そう考えた時に二人ともほぼ何も出来ないまま大量失点してしまうのも頷ける。
1対1やフリーでのミドルシュートを防ぐ確率が低い以上そこをカバーする対策を取る必要がある。
こういった明確な課題があるにも関わらず、攻撃的なポゼッションサッカーに近い戦術に拘りを見せ、最下位で降格最有力チームとなっている。
4-3:ネクストのすべき事に関する考察
堅守速攻のスタイルへのシフトが、結果が付いてくる最大の方法である。
J2の金沢も攻撃スタイルを捨てて守備重視のサッカーにシフトする事で、J2に昇格出来たという話である。
サッカーは、0-0でも勝ち点1を得る事が出来る。
逆に守っていれば、カウンターから大金星を挙げる可能性もある。
勿論、スーパーゴールによって失点する可能性もあるが、強豪クラブでさえそういった選択肢を取るのだから、セカンドチームで、育成メインとはいえ、そういった守備的サッカーを取って、粘り強さとハードワークにより勝ち点を積み重ねて自信を深めて欲しい。
トップでやれるポテンシャルがあっても自信を失い過ぎる事によって、伸び悩む可能性もある。
選手として大事な時期でまだまだ多感である今だからこそ、勝負に辛くあって欲しい。
ここまで勝ち点0の岡山Nと勝ち点が伸び悩び中位に甘んじている京都の対決。
序盤は、安定した守備と効果的攻撃によりゴールに迫る岡山Nという構図。
決定機も2,3回あり、岡山Nの先制もあるかという好試合だったが、京都が、簡単に先制する。
前半の内に京都が追加点を奪って、0-2で、前半を終える。
後半に入るとますます京都の流れとなり、簡単に追加点を奪って行き、気づいてみれば0-5の一方的展開となっていた。
岡山Nは、結局ゴール奪えず、完敗した。
3、得点経過
A:京都:0-1:14堀川 智雅(11岩崎 晃也)
ロングパスを11岩崎 晃也が落として、14堀川 智彦がミドルシュート。
これが決まって失点。
A:京都:0-2:11岩崎 晃也(?)
見逃した。
上記のゴールをメモしてる間での出来事だった。
A:京都:0-3:11岩崎 晃也
PKを11岩崎 晃也が、決めて失点。
A:京都:0-4:11岩崎 晃也(?)
高い位置で、ボールを奪われてカウンター。
そのままGKとの1対1を決められて失点。
A:京都:0-5:13美濃部 寛貴(?)
DFをターンでかわしてのシュートを決められて失点。
4、試合考察
4-1:無策すぎる監督に関する考察
得点が少ない。
失点が多い。
こういった状況ですべきことはまず何か?
失点をまず減らす事である。
勝ち点1でも取れる状況を目指す事。
ここが急務。
得点がある程度取れているなら攻撃は最大の防御という方法も出来なくはないが、そういう状況でもない。
そう考えた時にやはり、守備を立て直すという結論に至るのがごく自然。
育成という意味という観点でもこういった結果が続けば自信を失う事もある。
やはり、勝ち点を一つでも多く取れる様な采配。
これが、牧内 辰也監督のすべき事ではないだろうか?
現状そういった修正の傾向が見れない事は気になる。
4-2:現状の勝てない問題点に関する考察
まず、最大の問題点は、GKであるだろう。
1似鳥 康太と21木和田 匡は、まだJFLレベルに遠く及ばないパフォーマンスである。
何故なら二人とも高校レベルのGKであり、JFLつまりアマチュア最高峰のリーグは言わば飛び級なのである。
大学レベルの流通のチームでさえ、ここまで苦しんでいる。
そう考えた時に二人ともほぼ何も出来ないまま大量失点してしまうのも頷ける。
1対1やフリーでのミドルシュートを防ぐ確率が低い以上そこをカバーする対策を取る必要がある。
こういった明確な課題があるにも関わらず、攻撃的なポゼッションサッカーに近い戦術に拘りを見せ、最下位で降格最有力チームとなっている。
4-3:ネクストのすべき事に関する考察
堅守速攻のスタイルへのシフトが、結果が付いてくる最大の方法である。
J2の金沢も攻撃スタイルを捨てて守備重視のサッカーにシフトする事で、J2に昇格出来たという話である。
サッカーは、0-0でも勝ち点1を得る事が出来る。
逆に守っていれば、カウンターから大金星を挙げる可能性もある。
勿論、スーパーゴールによって失点する可能性もあるが、強豪クラブでさえそういった選択肢を取るのだから、セカンドチームで、育成メインとはいえ、そういった守備的サッカーを取って、粘り強さとハードワークにより勝ち点を積み重ねて自信を深めて欲しい。
トップでやれるポテンシャルがあっても自信を失い過ぎる事によって、伸び悩む可能性もある。
選手として大事な時期でまだまだ多感である今だからこそ、勝負に辛くあって欲しい。
その3に続く。
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