2015:JFL:前期6節:H:vsSP京都FC「守備建て直しと自信再築が必要」その3

4-4:具体的対策の考察

本格的な5バックの導入を推奨する。
以下の通りのメンバーが面白い筈である。

スタメン

9上條 宏晃
16藤岡 浩介、15小林 秀征
3田中 雄輝、6寄特 直人、8飯田 涼、14千布 一輝
13宮本 樹明、5宮田 直樹、4板野 圭竜
21木和田 匡(1似鳥 康太)

リザーブ

GK:1似鳥 康太(21木和田 匡)
DF:2田中 宏昌
MF:10加藤 健人、28幡野 貴紀
FW:7呉 大陸、11西林 直樹

GKは、併用で良いと思う。
二人とも競わせつつ経験を積ませて、育てて行きたい。
最終ラインは、高身長の選手を並べる事で、ラインを低くしても跳ね返せるメンバーを揃える。
中盤もボランチの二人を守備力の高い二人を起用。
10加藤 健人や28幡野 貴紀は、ビハインド時や点に取りに行くときに起用する。
もしくは、最初から得点を狙える同格のチームならばスタメンでも面白いだろう。
サイドの二人は、そこからクロスやパスを配給出来る選手を置く。
攻撃的な7呉 大陸(ゴ・ダイム)はや11西林 直輝は、スピードとドリブルなどの攻撃を活かせる前線での起用。
前線は、展開力があり、ポストプレーの出来る9上條 宏晃を頂点に、九州で名をはせたストライカー2人で、ゴールに迫る。
中盤と前線に距離が空き、ロングパス主体となるだろうが、前線の3人の個の力なら十分打開出来る可能性がある。

最終ラインは、WBの二人を吸収して、5バックをメインとしつつ攻撃を抑えつつ守備を固める。
これだけ徹底すれば、攻撃をかなり受けるだろうが、シュートコースを限定でき、GKスキル不足をカバーできる。
DFの個の力不足も数で守る事で、互いにカバーしあい堅い守備を築けるだろう。
大人と子供の戦いと違い体格がある程度出来上がっているチームに置いて、十分ジャイアントキリングを起こせる可能性を秘めている。
これぐらいやってもいいのではないか。
それが出来ない牧内 辰也監督の手腕に疑問を抱かずに居られない。
何故ならいつも失点するまでは、良い試合をしている事が多いからである。
良い試合をしている事は、それだけ実力があるのだろうかそれを活かして欲しい。

5、満足度

1点(10点満点)

今季ワーストの試合。
監督の手腕の不満が日に日に積り、フラストレーションがよろ溜まる内容だった。
試合後の選手の悲壮感溢れる顔を見ると怒る気も起きないし、むしろ同情する。
来季は、カテゴリーを落としてしまう可能性も十分あり、監督を変えても良いのでないだろうか?

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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