2013年J2順位予想の結果
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杉野雅昭
2013年12月31日 23:47 visibility168
1、J2順位予想との誤差と感想
1位:ガンバ大阪
誤差:0
少し苦しんだ時期もあったものの一年間通して高い得点力を中心にJ2優勝のタイトルを手にした。
残念ながら100ゴールに1ゴール届かなかったもののアウェーでは、各地で、満員。
集客力と実力共にその高いエンタテイメント性のあるサッカーで、J2を盛り上げた。
そういた意味で、名実共に素晴らしい一位。
来季は、J1を盛り上げて欲しい。
2位:ヴィッセル神戸
誤差:+4
やや負け数が多かったもののその高い攻撃力で、順当な2位。
守備が安定してくれば1位も夢でなかった。
2位だが、J2では、規格外だった事は、間違いない。
3位:京都サンガF.C.
誤差:-1
2季連続で3位になるもPOで2季連続で、敗退。
魅力的なサッカーを魅せる中で、勝負強さに欠けた。
1位と2位が、規格外の強さだった中で、3位は、流石。
来季こそは、J1昇格。
そこをテーマに闘って行く。
4位:徳島ヴォルティス
誤差:0
序盤は、低迷するもの徐々に調子を上げて、終盤圧倒的強さを魅せた。
その勢いのままPOを勝ち抜き、初のJ1昇格。
四国勢初の快挙でもあり、JFL昇格組の中では2チーム目の歴史的昇格となった。
センターラインの強さを武器に最終的に攻守に力強い勝負強いチームとなった。
J1昇格に相応しいサッカーをみせてくれた。
1位:ガンバ大阪
誤差:0
少し苦しんだ時期もあったものの一年間通して高い得点力を中心にJ2優勝のタイトルを手にした。
残念ながら100ゴールに1ゴール届かなかったもののアウェーでは、各地で、満員。
集客力と実力共にその高いエンタテイメント性のあるサッカーで、J2を盛り上げた。
そういた意味で、名実共に素晴らしい一位。
来季は、J1を盛り上げて欲しい。
2位:ヴィッセル神戸
誤差:+4
やや負け数が多かったもののその高い攻撃力で、順当な2位。
守備が安定してくれば1位も夢でなかった。
2位だが、J2では、規格外だった事は、間違いない。
3位:京都サンガF.C.
誤差:-1
2季連続で3位になるもPOで2季連続で、敗退。
魅力的なサッカーを魅せる中で、勝負強さに欠けた。
1位と2位が、規格外の強さだった中で、3位は、流石。
来季こそは、J1昇格。
そこをテーマに闘って行く。
4位:徳島ヴォルティス
誤差:0
序盤は、低迷するもの徐々に調子を上げて、終盤圧倒的強さを魅せた。
その勢いのままPOを勝ち抜き、初のJ1昇格。
四国勢初の快挙でもあり、JFL昇格組の中では2チーム目の歴史的昇格となった。
センターラインの強さを武器に最終的に攻守に力強い勝負強いチームとなった。
J1昇格に相応しいサッカーをみせてくれた。
5位:ジェフユナイテッド千葉
誤差:-2
J2では、トップクラスの資金力で、圧倒的戦力を揃えている中で、J2の泥沼に嵌ってなかなか抜け出せれない千葉。
J1に向けて、悔しい思いをしている。
POに進出する所までいったが、初戦で敗退。
J2得点王のケンペスを始め攻撃のタレントと安定した守備が光っていただけに残念な結果だった。
来季こそJ1に返り咲きたい。
今季もそう感じるシーズンだった。
6位:V・ファーレン長崎
誤差:+16
最下位予想大変失礼しました。
昨季の松本と言いJFL2位以上の条件をクリアしたチームの勢いと実力は、本物だという事を感じました。
特に最少失点という堅い守備は、素晴らしかった。
高木監督の下手堅いサッカーで、旋風を起こした。
PO進出し、初戦敗退という結果ではあったが、J1昇格に一年目から迫ったシーズンだった。
そういった意味では、来季に向けて、どういったチーム作りをしていくのか注目したい。
7位:松本山雅FC
誤差:+3
J1トップクラスの集客力に相応しいチームとなった一年。
反町監督の下、豊富なセットプレイのパターンの様に工夫を感じる素晴らしいサッカーを見せてくれた。
その手腕により来季こそは、J1昇格を目指し、最低でもPOに進出したい。
8位:コンサドーレ札幌
誤差:+7
野々村社長の下レコンビンの加入等、選手視点からの面白いチーム運営により、大躍進。
働き易い環境作りの面で、チームの実力を最大限引き出した。
来季もその先進的運営の下J1昇格を目指す。
9位:栃木SC
誤差:-1
パウリーニョを中心とした攻守のバランスの取れたJリーグでは、珍しいゾーンディフェンスのチーム。
シーズン途中に松田監督の長期政権が終了し、松本体制となり、良い所を融合した強いサッカーを魅せたが、最後の追い上げ届かず、POを逃した。
債務超過により、来季は、予算縮小により厳しいシーズンとなるが、長い視点でのJ1昇格を目指していって欲しい。
10位:モンテディオ山形
誤差:+1
今季は、攻撃的で、魅力的サッカーを見せてくれた。
多くの得点が入るという意味では、見ていて非常に面白かった。
その一方で、守備は、不安定で、なかなか思う様な結果を残せなかった。
来季は、その守備も改善して、J1昇格を目指す。
11位:横浜FC
誤差:-4
ベテランを上手く起用する老練なチーム。
カズの最年長ゴールを年々更新する等、夢を与えてくれる。
若さ溢れる勢いやフレッシュ感は、無いものの独自の色を持った面白いサッカーをみせてくれる。
来季もベテランを中心とした試合巧者ぶりで、J1昇格を目指す。
12位:ファジアーノ岡山
誤差:-7
川又の穴を埋めきれなかった。
得点力は、アップしたが、昨季と比べて失点が増えた事で、勝ちきれない試合が目立った。
4年連続で、順位を上げて来たが、初めて下がった。
来季は、仕切り直しのシーズンとなる。
13位:東京ヴェルディ
誤差:-4
年々主力クラスが流出する中で、思う様なチーム作りが出来ない東京V。
チーム構成を見る限り、有望な若手が多いチームの中で、何人かベテラン選手が、良い味を出している。
来季のJ1昇格が望ましいが、長い目でみたチーム作りで、古豪復活を目指し、虎視眈眈と上位を狙っていく。
14位:アビスパ福岡
誤差:+6
九州を代表するチームとして、一時期は、POにも迫った。
最終的に失速し、中位に落ち着いたが、バンディエラの城後を中心とした手堅いサッカーを見せた。
まだまだ満足の行くサッカーが出来てないが、台頭する若手と活躍が著しいベテラン選手陣。
一定の手応えを感じたシーズンであり、来季に向けて弾みとなるシーズンとなった筈。
今季は、満足の行く順位ではないが、来季は、今季以上の成績を目指す。
15位:水戸ホーリーホック
誤差:+4
熱血監督の下闘うサッカーを見せた。
ベテラン鈴木の存在感が際立っていた。
彼の存在は、チームにいい影響を及ぼしている事も間違いない。
本人自身もキャリアハイの得点をあげる等、充実したシーズンとなった。
J1昇格だけが全てで無い。
そういったサッカーをの魅力をみせてくれたチーム。
来季もそういったサッカーの魅力を体現して欲しい。
16位:ギラヴァンツ北九州
誤差:+2
長年率いていた監督が抜けた事で、難しいシーズンになる事が予想されたが、無事残留。
来季は、PO進出を目指し、今季培った経験値を還元する。
17位:愛媛FC
誤差:-3
久々の3バックに着手。
監督が変わった事で、変化の一年となったが、長い視点で、来季に繋がるチーム作りを進めていく。
18位:カターレ富山
誤差:-1
下位を脱出するためには、まだまだ足りない物が多い。
そろそろ変化が、欲しい。
そう感じるこの頃。
J2のレベルも上がり、年々厳しくなってくる中で、そういった状況を脱出するために新しい風を起こした。
特に監督が、面白いシステムを採用し、注目を浴びているだけに地域一体となってチームを後押しして、J1昇格を目指したい。
19位:ロアッソ熊本
誤差:-6
大量失点が何試合あるメンタルの弱さが目立った。
中位以上を目指す上で、指導陣が、選手達を支え戦える集団にしていきたい。
来季は、この悔しさをバネに躍進のシーズンにしたい。
20位:ザスパクサツ群馬
誤差:-4
チームを支えて来たベテラン選手が抜けて、チーム名を変えて、新生チームとして戦ったシーズン。
満足の行く結果が出なかった。
来季は、今季の反省を踏まえ、反撃のシーズンにしたい。
21位:FC岐阜
誤差:+1
降格の可能性が終盤まであり、苦しいシーズンだった。
直接対決を制した事で、なんとか逃げ切った。
来季は、大口スポンサーが、加わったので、躍進の一年にしたい。
22位:ガイナーレ鳥取
誤差:-10
スタートダッシュに成功するも順位が下がって来た辺りで、監督交代後無勝利という様に結果が残せなかった事で、入れ替え戦に回った。
そこでも敗れ、降格という非常に残念な結果に終わった。
来季は、J3の戦いになるが、また、J2に戻って来れる様に頑張って欲しい。
2、誤差合計から考える
誤差合計:87(内約:+44、-43)
昨季が、112だったので、かなり改善しました。
ちなみにJ1が、92なので、結構良かったですね。
今回は、長崎を豪快に外した事を考えると思ったより良かった。
PO進出以上のチームも長崎以外は、前評判通りだったので、予想し易いシーズンではありました。
J2の戦力分布も大分固まり始めていますが、レベルが年々上がっていて、世界最高峰2部リーグとして、今後も日本サッカー界を支えていって欲しい。
来季も面白いJ2に期待したい。
Jリーグから世界へ
To Be Continued
by杉野雅昭
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
良いと思ったら評価して頂けると嬉しいです。
誤差:-2
J2では、トップクラスの資金力で、圧倒的戦力を揃えている中で、J2の泥沼に嵌ってなかなか抜け出せれない千葉。
J1に向けて、悔しい思いをしている。
POに進出する所までいったが、初戦で敗退。
J2得点王のケンペスを始め攻撃のタレントと安定した守備が光っていただけに残念な結果だった。
来季こそJ1に返り咲きたい。
今季もそう感じるシーズンだった。
6位:V・ファーレン長崎
誤差:+16
最下位予想大変失礼しました。
昨季の松本と言いJFL2位以上の条件をクリアしたチームの勢いと実力は、本物だという事を感じました。
特に最少失点という堅い守備は、素晴らしかった。
高木監督の下手堅いサッカーで、旋風を起こした。
PO進出し、初戦敗退という結果ではあったが、J1昇格に一年目から迫ったシーズンだった。
そういった意味では、来季に向けて、どういったチーム作りをしていくのか注目したい。
7位:松本山雅FC
誤差:+3
J1トップクラスの集客力に相応しいチームとなった一年。
反町監督の下、豊富なセットプレイのパターンの様に工夫を感じる素晴らしいサッカーを見せてくれた。
その手腕により来季こそは、J1昇格を目指し、最低でもPOに進出したい。
8位:コンサドーレ札幌
誤差:+7
野々村社長の下レコンビンの加入等、選手視点からの面白いチーム運営により、大躍進。
働き易い環境作りの面で、チームの実力を最大限引き出した。
来季もその先進的運営の下J1昇格を目指す。
9位:栃木SC
誤差:-1
パウリーニョを中心とした攻守のバランスの取れたJリーグでは、珍しいゾーンディフェンスのチーム。
シーズン途中に松田監督の長期政権が終了し、松本体制となり、良い所を融合した強いサッカーを魅せたが、最後の追い上げ届かず、POを逃した。
債務超過により、来季は、予算縮小により厳しいシーズンとなるが、長い視点でのJ1昇格を目指していって欲しい。
10位:モンテディオ山形
誤差:+1
今季は、攻撃的で、魅力的サッカーを見せてくれた。
多くの得点が入るという意味では、見ていて非常に面白かった。
その一方で、守備は、不安定で、なかなか思う様な結果を残せなかった。
来季は、その守備も改善して、J1昇格を目指す。
11位:横浜FC
誤差:-4
ベテランを上手く起用する老練なチーム。
カズの最年長ゴールを年々更新する等、夢を与えてくれる。
若さ溢れる勢いやフレッシュ感は、無いものの独自の色を持った面白いサッカーをみせてくれる。
来季もベテランを中心とした試合巧者ぶりで、J1昇格を目指す。
12位:ファジアーノ岡山
誤差:-7
川又の穴を埋めきれなかった。
得点力は、アップしたが、昨季と比べて失点が増えた事で、勝ちきれない試合が目立った。
4年連続で、順位を上げて来たが、初めて下がった。
来季は、仕切り直しのシーズンとなる。
13位:東京ヴェルディ
誤差:-4
年々主力クラスが流出する中で、思う様なチーム作りが出来ない東京V。
チーム構成を見る限り、有望な若手が多いチームの中で、何人かベテラン選手が、良い味を出している。
来季のJ1昇格が望ましいが、長い目でみたチーム作りで、古豪復活を目指し、虎視眈眈と上位を狙っていく。
14位:アビスパ福岡
誤差:+6
九州を代表するチームとして、一時期は、POにも迫った。
最終的に失速し、中位に落ち着いたが、バンディエラの城後を中心とした手堅いサッカーを見せた。
まだまだ満足の行くサッカーが出来てないが、台頭する若手と活躍が著しいベテラン選手陣。
一定の手応えを感じたシーズンであり、来季に向けて弾みとなるシーズンとなった筈。
今季は、満足の行く順位ではないが、来季は、今季以上の成績を目指す。
15位:水戸ホーリーホック
誤差:+4
熱血監督の下闘うサッカーを見せた。
ベテラン鈴木の存在感が際立っていた。
彼の存在は、チームにいい影響を及ぼしている事も間違いない。
本人自身もキャリアハイの得点をあげる等、充実したシーズンとなった。
J1昇格だけが全てで無い。
そういったサッカーをの魅力をみせてくれたチーム。
来季もそういったサッカーの魅力を体現して欲しい。
16位:ギラヴァンツ北九州
誤差:+2
長年率いていた監督が抜けた事で、難しいシーズンになる事が予想されたが、無事残留。
来季は、PO進出を目指し、今季培った経験値を還元する。
17位:愛媛FC
誤差:-3
久々の3バックに着手。
監督が変わった事で、変化の一年となったが、長い視点で、来季に繋がるチーム作りを進めていく。
18位:カターレ富山
誤差:-1
下位を脱出するためには、まだまだ足りない物が多い。
そろそろ変化が、欲しい。
そう感じるこの頃。
J2のレベルも上がり、年々厳しくなってくる中で、そういった状況を脱出するために新しい風を起こした。
特に監督が、面白いシステムを採用し、注目を浴びているだけに地域一体となってチームを後押しして、J1昇格を目指したい。
19位:ロアッソ熊本
誤差:-6
大量失点が何試合あるメンタルの弱さが目立った。
中位以上を目指す上で、指導陣が、選手達を支え戦える集団にしていきたい。
来季は、この悔しさをバネに躍進のシーズンにしたい。
20位:ザスパクサツ群馬
誤差:-4
チームを支えて来たベテラン選手が抜けて、チーム名を変えて、新生チームとして戦ったシーズン。
満足の行く結果が出なかった。
来季は、今季の反省を踏まえ、反撃のシーズンにしたい。
21位:FC岐阜
誤差:+1
降格の可能性が終盤まであり、苦しいシーズンだった。
直接対決を制した事で、なんとか逃げ切った。
来季は、大口スポンサーが、加わったので、躍進の一年にしたい。
22位:ガイナーレ鳥取
誤差:-10
スタートダッシュに成功するも順位が下がって来た辺りで、監督交代後無勝利という様に結果が残せなかった事で、入れ替え戦に回った。
そこでも敗れ、降格という非常に残念な結果に終わった。
来季は、J3の戦いになるが、また、J2に戻って来れる様に頑張って欲しい。
2、誤差合計から考える
誤差合計:87(内約:+44、-43)
昨季が、112だったので、かなり改善しました。
ちなみにJ1が、92なので、結構良かったですね。
今回は、長崎を豪快に外した事を考えると思ったより良かった。
PO進出以上のチームも長崎以外は、前評判通りだったので、予想し易いシーズンではありました。
J2の戦力分布も大分固まり始めていますが、レベルが年々上がっていて、世界最高峰2部リーグとして、今後も日本サッカー界を支えていって欲しい。
来季も面白いJ2に期待したい。
Jリーグから世界へ
To Be Continued
by杉野雅昭
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
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