2015：J2：31節：A：vs愛媛FC「好調愛媛相手に一定の手応え」その3

2－7：一進一退の攻防も勝敗つかず

その後も激しい攻防戦が繰り広げられたが、両チーム勝ち越し点を奪えず、ドローとなってしまった。
最後までゴールに迫りどちらが勝ってもおかしくない試合だった。
この結果と内容は、連勝中の愛媛に出来たという事を考えれば上出来である。
岡山にとってこの試合は、残留するために勝たないと行けなかった。
それでも、内容的には僅かな可能性のあるPO及び来季に繋がる引き分けであった。
一方で、愛媛は、PO圏を維持すためにも勝利したかった試合であっただろう。
7黄 辰成（ﾌｧﾝ･ｼﾞﾝｿﾝ）の試合後に決定機を外した事に触れたコメントで「眠れないかもしれない」というコメントがあった。
それだけ、勝機があった試合であり、悔しい引き分けであり、勝利へ貪欲であった。
岡山の勝利への熱源は、まだまだ熱く、これを続けて行くしかない。

3、MOM＆MIP＆満足度

MOM

「39内田 健太」

素晴らしい同点ゴールを決めた。
この試合でのゴールは、流石の1中林 洋次でも防げなかった。
セットプレーでもキッカーを務め、岡山にとって脅威で有り続けた。

MIP

「14玉林 睦実」

岡山に居た時より成長しており、感慨深かった。
やはり、一度岡山に居た選手に対しては、愛着が湧きますし、こういった成長が見れると嬉しいですね。
岡山の歴史は浅く、岡山ユース出身の選手のJリーガー選手は存在しないですし、そういった岡山に関係のある選手というのは、もっともっと出てきて欲しいですね。

満足度

4点（10点満点）

この試合での序盤での決定機を決めていればという試合だった。
POは、これでより厳しくなり、残留争いも厳しくなる。
ただ、内容は、中断前の福岡戦同様に良い方向に進んでいる様に思う。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭（masaaki sugino）

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