2015:J2:37節:H:vsツエーゲン金沢「9戦負けなしも射程圏外へ」その4

3、MOM&MIP&満足度

MOM

「24矢島 慎也」

相手のプレスが弱かった事もあり、彼からの楔形パスが攻撃の始まりのスイッチとなった。
それに加えて、ポジションを高く取る事で、受け手にもなり得た。
また、隙があればシュートを狙うなど、その意識は、常にゴールに向かっていた。
そのゴールに貪欲な姿勢はチームに勢いをもたらした。

MIP

「15三村 真」

途中出場するや否や、左サイドから再三のドリブル突破を見せた。
得点にこそ繋がらなかったものの二人で対応する金沢のDFの間をスピードとテクニックで突破し、攻撃の形を作った。
もっと早く出ていれば、面白かったかもしれない。
それぐらいのこの試合の15三村 真は、キレキレだった。

満足度

3点(10点満点)

これだけチャンスがあって決めれられないというぐらいシュートを外した。
3-0で勝っていてもおかしくないゲーム内容だった。
しかし、金沢のサッカーは、そういったサッカーでもあるのかもしれない。
取れそうで取れない堅守であった。
見ていても非常に消耗する試合でもあり、悔しい試合でもあった。
選手たちは、それ以上のダメージ受けた事は想像に難くない。
ほぼ終戦とみて良いが、最後まで可能性を信じて勝ち続ける事により14試合無敗まで伸ばして来季に繋げたい。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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