2014:FUJI XEROX SUPER CUP:サンフレッチェ広島VS横浜F・マリノス「2014年シーズン開幕」その3

4、新戦力感想

広島

「30柴崎 晃誠」

新加入とは思えないぐらい新戦力にフィット。
パスミスやポジショニングミスというのは、特に見受けられず、サッカーIQの高さを感じるのに十分な活躍。
正確なパスと、フィジカルとテクニックを活かしたプレイというのは、素晴らしかった。
中盤の底上げになっており、過密日程と闘う上で、貴重な戦力となってくれる。

「1林 卓人」

流石にバックパスが減り、バックパスが来てもロングパスを選択する事が多かった。
変に意識するより、自分のできる事をしっかりやるという気持ちが、感じられた。
勿論、慣れて来て、繋げる様になればチャレンジして欲しい。
守備の部分では、チームとしての連動性が高く組織力で、しっかり守れていたために出番が少なかったので、未知数だが、仙台での実績があるので、問題無く、活躍してくれるだろう。

横浜FM

「25藤本 淳吾」

何度かFKやCKを蹴ったが、精度が高く、セットプレイでの得点力アップに繋がる事は、まず間違いないだろう。
この辺り、10中村 俊輔の負担を減らしてくれそうだ。
また、セットプレイ以外でもパス精度や創造性が高く、絶妙かつ多彩なパスで、攻撃を牽引。
フィットしてくれば、アシストやゴールという攻撃面で、結果を残してくれそう。
チームの中心選手としての活躍を期待したい。

「9矢島 卓郎」

途中出場で、見れた時間は、少なかったが、そのフィジカルというのは、大きな武器になりそう。
体を張ったポストプレイというのが、光った。
強烈な2列目の選手と上手く連動して、得点だけではなく、攻撃の活性化の面の活躍に期待したい。

5、満足度

8点(10点満点)

横浜FMの方は、なかなか持ち味こそ出せなかったが、広島の高い連動性のあるサッカーをみれた事で、今季のJリーグも面白くなりそうだという期待を持てた。
広島の得点を含めたサッカー非常に魅力的で、面白かった。
この試合では、横浜FMは、苦しい試合になったが、リーグ戦を含め公式戦で、良いサッカーをしてタイトル争いをし、是非日本のサッカーを盛り上げて欲しい。

Jリーグから世界へ 
To Be Continued 

by杉野雅昭 

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