2013:J2:8節:A:ジェフユナイテッド千葉「天王山へ向けて死のロード突入」

1、岡山予想スタメン&リザーブ

監督

影山 雅永

スタメン

9荒田 智之
8石原 崇兆、18関戸 健二
25田所
諒、10千明 聖典、7仙石 廉、26田中 奏一
5植田 龍仁朗、6竹田 忠嗣、3後藤 圭太
1中林 洋次

リザーブ

GK:21真子 秀徳
DF:4近藤 徹志
MF:2沢口
雅彦、35島田 譲
FW:14押谷 祐樹、20上條 宏晃、19久木田 紳吾

コメント

GKに関しては、1中林の可能性もまだあるという事で、強気に1中林
洋次を予想スタメンにしてみました。
11桑田 慎一郎に関しては、無理な様なので、その代役に8石原 崇兆が入ると予想。
14押谷 祐樹や19久木田
紳吾の可能性もありそうですが、どうなるか。
基本的には、前節をベースに試合に臨むと思います。

 

2、H:千葉戦前情報

2-1、データ

順位:3位
勝ち点:12
成績:3勝3分1敗
得点:13得点
失点:4失点
得失点差:+9

2-2、千葉予想スタメン&リザーブ情報

監督

鈴木 淳

スタメン

37ケンペス
22ジャイール、39谷澤 達也、田中
16佐藤
健太郎、10兵働 昭弘
15大岩 一貴、5山口 智、3竹内 彬、11米倉 恒貴
1岡本 昌弘

リザーブ

GK:21大久保 択生
DF:20キム・ヒョヌン、33高橋
峻希
MF:13山口 慶、7佐藤 勇人、8伊藤 大介
FW:14大塚 翔平

2-3、サッカー

システム

4-5-1

特徴

岡山同様に堅守を売りにしたチーム。
攻守の切り替えが非常に速く、チームとしての成熟度は高い。
また、個の技術の高い選手が、揃っている。
そのため嵌れば抜群の破壊力を秘めている。
特にCF37ケンペス1試合4ゴールという離れ業をやってのけた。
個に関しては、J2屈指なのは、間違いない。
チームとしての守備意識が高いだけではなく、選手としての質の高い守備をみせているCBも揃っている。
特に5山口
智なんかは、攻守で、欠かせない選手。
そう考えると総合力では、J1レベルのチーム。
ここまで、1敗のみと岡山と同じ様になかなか負けないチーム。
ただ、岡山同様に上位との対戦が少ない。
そういった意味では、G大阪戦以来の千葉としての試金石となる試合。
パスワーク、ドリブル、サイド攻撃、中央突破、カウンター。
戦術的な幅の広さがあるチームで、試合巧者。
しかしここまでのJ2のシーズンでは、メンタル面の弱さが、目立った。
そこを克服して行ければ、久々のJ1昇格という悲願達成は、十分可能。

2-4、キープレーヤー

「37ケンペス」

1試合4ゴールという異次元のプレイをみせた。
その決定力の高さは、脅威だ。
仕事させない様に岡山は、集中した守備が、求められる。

「5山口
智」

攻守の要となる選手。
守備では、ベテランらしい、1対1強さや体の寄せの巧さを持っている。
攻撃では、セットプレイでのポジショニングやヘディングの巧さがあり、得点能力が高い。
上背こそ無いが、巧さがある、J2屈指のCB。

「1岡本
昌弘」

抜群の安定感のある守護神。
J2屈指の守護神で、昨季怪我こそあったが、堅守を支えている。
彼なしで、千葉の守備は、語れない。

3、A:岡山戦前情報

3-1、データ

順位:2位
勝ち点:13
成績:3勝4分
得点:8得点
失点:5失点
得失点差:+3

3-2、対戦成績

A:岡山:1勝
引き分け:1
H:千葉:4勝

3-3、戦い方

個で、劣る岡山において、連携を主眼に置き攻守で、連動性を持たせたい。
26田中
奏一や8石原
崇兆辺りには、積極的に仕掛けてアクセントを効かす事が大事。
試合展開としては、1点差勝負もしくは、千葉の一方的展開になる事が、考えられる。
岡山としては、ここまでの好調の要因の前からの守備で、千葉の持ち味を出せない様な展開に持ち込みたい。
1中林
洋次の状態が、気がかりだが、守備を主眼に置いておく事が、大事。
好調9荒田 智之や26田中 奏一にボールを集めたい。
10千明 聖典と7仙石
廉の中心としたパスワークで、主導権を握れる事が、理想だが、難しいだろう。
最終ラインの連携が、鍵を握りそう。
基本は、守備だが、リードされた時や得点が欲しい時のオーバーラップというのをどれだけ出来るかも勝敗を分けるポイント。
それだけ千葉の守備は、堅いし、簡単には、得点は、出来ないだろう。
0-1での勝利を目指して頑張って欲しい。

3-4、キープレーヤー

「9荒田
智之」

この試合でも鍵を握る選手。
恐らくここしばらくは、彼の名前を挙げる事になるだろう。
攻守において、その運動量は、欠かせない。
3試合連続のスーパーゴールなるか。

「26田中
奏一」

個で、勝負出来る貴重なアタッカー。
抜群のスピードは、千葉に通用するか。
その点が、楽しみである。
何が、凄いかというと、そのクロス精度。
この試合でも決定的なクロスを入れて欲しい。
勿論、チャンスがあれば、2試合連続ゴールに期待したい。

「3後藤 圭太」

26田中
奏一が、仕掛けたスペースをカバーする事になる。
また、攻守で、彼の存在感は、増しており、今季は、既に2ゴール決めている。
柔軟性を活かした守備は、非常に粘りがある。
千葉の個人技を、そういった守備力で、1対1で、負けないで、防いで欲しい。

4、J1への距離

J2優勝

勝ち点差:-5
得失点差:-5

自動昇格圏

勝ち点差:+0
得失点差:+0

PO圏

勝ち点差:+2
得失点差:-1

コメント

まさかの2位ですが、この4月の上位との対戦後どういった位置に付けれるかですね。
神戸戦を天王山と呼べるか。
そのためにもこの試合には、なんとしても勝ちたい。

岡山から世界へ

To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki
sugino)

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