2014:J2:8節:H:vsギラヴァンツ北九州「FW&CBの起用と現状から考える監督の評価」その3
-
杉野雅昭
2014年04月24日 23:36 visibility60
3、試合分析
3-1:間違っていなかったCBの守備重視の起用
15鎌田 翔雅をCBで起用しなかった理由は、守備の軽さを見れば一目瞭然である。
こうして大敗で負けた事で、改めて守備の重要性を痛感。
1点差ゲームであれば最後まで可能性が出てくる。
1点しか取れないチームでも2勝できていたことが、その証。
CBは、やはり守備が出来てこそCB。
3-2:間違ったFW起用
50上田 康太は、裏へ抜け出す動きをするFWへのパスが上手い選手。
そういった動きの少ない13久保 裕一の1トップ起用は、失策。
9荒田 智之をワントップに据えて、50上田 康太のパスを最大限活かすべき。
13久保 裕一をスタメンで、起用するならば2トップにすべで、そこに大きな不満を感じる。
この辺りを考えても影山 雅永監督の攻撃面での采配のセンスのなさを感じる。
3-3:監督交代もできない危機的状況
やはり、戦力が整っている状態でこそ効果がある。
こうして、守備陣に怪我人が多発状況だと交代し辛い。
それだけ監督の選択肢が減るし、影山 雅永監督の生命線である守備の持ち味を出せない状況で、成績不振という理由が一概に監督の責任とは言い辛い。
こういった苦しい状況でこそ監督の真価が、問われる。
攻撃面は、怪我の功名で、良くなった部分もある。
後は、今出来る事をどれだけやるか。
影山 雅永監督が、昇格に向けての戦いに加えて、続投するために厳しい戦いが続く。
3-4:続投の条件は?
ただ、一つ攻撃面の改善。
ここに尽きると思います。
守備面は、怪我人多発で、危機的状況なので、緊急補強での無所属選手の獲得の可能性もある。
攻撃的選手の選手層の厚さを活かすのは、色々な選手を上手く使う事。
迷って色々な選手を使うのと選手の特性を理解し、対戦相手に沿った起用法及び、1+1が、3以上になる起用。
現状、1+1が、-3以下になっており、孤立している。
選手構成、選手性質、対戦相手の状態。
これらを冷静に分析し、総合力でのサッカーを展開して欲しい。
そうすれば続投の可能性も出てくるし、影山 雅永監督の監督としての今後のための良いキャリアになる。
4、満足度
2点(10点満点)
スコアぐらいの大きな差は、感じなかったが、攻撃面で大きな開きがあった。
負けはしたものの面白い内容だったと言えるが、やはり勝たないと満足度は、低くなる。
今季は、どうやれば勝てるようになるか。
もしくは、監督の後任は誰か。
どういった補強があるのか。
そういった辺りを考える事が、今の楽しみ。
寂しいが、それが現実。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
3-1:間違っていなかったCBの守備重視の起用
15鎌田 翔雅をCBで起用しなかった理由は、守備の軽さを見れば一目瞭然である。
こうして大敗で負けた事で、改めて守備の重要性を痛感。
1点差ゲームであれば最後まで可能性が出てくる。
1点しか取れないチームでも2勝できていたことが、その証。
CBは、やはり守備が出来てこそCB。
3-2:間違ったFW起用
50上田 康太は、裏へ抜け出す動きをするFWへのパスが上手い選手。
そういった動きの少ない13久保 裕一の1トップ起用は、失策。
9荒田 智之をワントップに据えて、50上田 康太のパスを最大限活かすべき。
13久保 裕一をスタメンで、起用するならば2トップにすべで、そこに大きな不満を感じる。
この辺りを考えても影山 雅永監督の攻撃面での采配のセンスのなさを感じる。
3-3:監督交代もできない危機的状況
やはり、戦力が整っている状態でこそ効果がある。
こうして、守備陣に怪我人が多発状況だと交代し辛い。
それだけ監督の選択肢が減るし、影山 雅永監督の生命線である守備の持ち味を出せない状況で、成績不振という理由が一概に監督の責任とは言い辛い。
こういった苦しい状況でこそ監督の真価が、問われる。
攻撃面は、怪我の功名で、良くなった部分もある。
後は、今出来る事をどれだけやるか。
影山 雅永監督が、昇格に向けての戦いに加えて、続投するために厳しい戦いが続く。
3-4:続投の条件は?
ただ、一つ攻撃面の改善。
ここに尽きると思います。
守備面は、怪我人多発で、危機的状況なので、緊急補強での無所属選手の獲得の可能性もある。
攻撃的選手の選手層の厚さを活かすのは、色々な選手を上手く使う事。
迷って色々な選手を使うのと選手の特性を理解し、対戦相手に沿った起用法及び、1+1が、3以上になる起用。
現状、1+1が、-3以下になっており、孤立している。
選手構成、選手性質、対戦相手の状態。
これらを冷静に分析し、総合力でのサッカーを展開して欲しい。
そうすれば続投の可能性も出てくるし、影山 雅永監督の監督としての今後のための良いキャリアになる。
4、満足度
2点(10点満点)
スコアぐらいの大きな差は、感じなかったが、攻撃面で大きな開きがあった。
負けはしたものの面白い内容だったと言えるが、やはり勝たないと満足度は、低くなる。
今季は、どうやれば勝てるようになるか。
もしくは、監督の後任は誰か。
どういった補強があるのか。
そういった辺りを考える事が、今の楽しみ。
寂しいが、それが現実。
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
良いと思ったら評価して頂けると嬉しいです。
- favorite1 visibility60
-
navigate_before 前の記事
2014:J2:8節:H:vsギラヴァンツ北九州「FW&CBの起用と現状から考える監督の評価」その2
2014年4月24日 -
次の記事 navigate_next
2014:J2:10節:A:vsモンテディオ山形「相性の良さと選手層の厚さという要素を活かし初尽くしの勝利」その2
2014年4月29日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件