2016:JFL:H:後期1節:vsFCマルヤス岡崎「チームとしての勢い不足」その2

3、戦評

数値評

攻撃評価:D
守備評価:D
采配評価:D
総合評価:D

文章評

素晴らしい15渡部 亮武のFKで、先制してしばらくは、押し気味に試合を進めていた。
その決定機を尽く外すと、立て続けに2失点。
一時期よりは、調子は上向いているものの負け癖がついている感は否めない。
怪我人が、戻ってきてネクストの選手のみだったが、ユース選手が居た方が、パフォーマンスが良いのは非常に残念である。
ただ、この試合でも4板野 圭竜のポストプレーは良かった。
競り合いには勝率は、前節程でもないが、このクオリティであれば、スタメンも十分ありえる。
8藤岡 浩介と9小林 秀征のクオリティの悪さは深刻で、ここJFLに昇格してから過去最低のクオリティである。
やはり、残留するためにはこの二人のクオリティの向上が必要不可欠。
しかし、もっと深刻なのは、チームとしての連動性の低さ。
パスのずれや意図のずれ、さらに攻守の切り替えの遅さ。
こういったものがリードされて以降散見され、時間が経つにつれて、運動量とプレー精度が落ちて、じり貧状態に陥っている。
チームとして、どれだけ90分間戦いきって、勝利に繋げるか。
そういった部分を発揮していかなければ、なかなか勝って残留するのは、難しい。

試合評

MOM:16地主園 秀美(岡崎)
MIP:15渡部 亮武(岡山N)
満足度:3点(10点満点)

岡山から世界へ
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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