2014:J2:13節:A:vs栃木SC「1点を守り切って中位進出」その3

3-4:インターセプトが決まると気持ち良い

パスをカットしてそのままカウンター。
やっぱり、そういったのは、気持ち良いですね。
残念な事は、ちょっとしたミスで、シュートまで行けないシーンが、多かった事。
この辺り煮詰めていかないといけないですね。
ただ、この辺りやっぱりターンオーバー制の効果ですね。
選手層の厚さというのが、終盤戦に向かえば向かうほど効果はでます。

3-5:怪我の功名

DFラインに怪我人が、多く出たのに関わらずGW3勝2分の勝ち点11の荒稼ぎ。
ターンオーバー制の優位もあるが、5試合で、6得点1失点。
CBに攻撃センスの高い選手が、揃った事で、攻撃が活性化。
その分危ない場面も増えたが、守備に関しては、1中林 洋次以外の選手の個人に頼るというよりは、守備意識の高さと攻撃機会増加による「攻撃は最大の防御」を実践。
今まで守備に比重がかかり過ぎて、重たい展開が多かったが、攻撃的選手を起用した事で、バランスが上手く取れるようになった。
相性の良いチーム、ターンオーバー制、選手層の厚さ。
そういった要素と北九州戦の3失点などを考えるとここからの岐阜、長崎、磐田の3連戦は、試金石と言える。
ここで、勝ち点を稼げれば今の勢いは、本物であると言える。
懸念すべきは、攻撃の味を覚えた事で、影山 雅永監督のサッカーがぶれる事。
この項目通りあくまで「怪我の功名」であり、この経験を生かすも殺すも影山 雅永監督次第。
プロである以上結果が求められるし、長期政権。
ある程度シビアに見られるもの。
その辺り今後も注視していきたい。

4、満足度

7点(10点満点)

決定機が何度があったが、それを決められないのが、岡山クオリティ。
今の岡山の出来る事をしっかりやっての勝利。
そういった意味では、満足出来る。
ただ、J1昇格からの定着を目指す上で、もっと強いサッカーを目指すならもっと高いレベルを目指して欲しい。

岡山から世界へ 
To Be Continued

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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