2016:A代表:アジア最終予選:2戦目:A:vsタイ「絶対的?」その2
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杉野雅昭
2016年09月13日 21:09 visibility270
2、得点経過
A:日本:0-1:8原口 元気(19酒井 宏樹)
16山口 蛍(サイドのスペースへパス)→21酒井 宏樹(クロス)→4本田 圭佑(頭を超えて行く)→8原口 元気(その後ろでフリーでヘッド)→1カウィン・タマサチャナン(飛びつくも触れず)→ゴール
A:日本:0-2:18浅野 拓磨
1カウィン・タマサチャナン(ゴールキック)→17長谷部 誠?(前へクリア)→タイ(前へクリア)→17長谷部 誠(胸トラップから裏へのスルーパス)→17タナボーン・ケサラット(クリア仕切れず)→16浅野 拓磨(快足を飛ばして、頭で先に前に落としてからGKとの1対1でシュート)→1カウィン・タマサチャナン(触るも弾ききれず)→ゴール
3、戦評
数値評
良:A~E:悪
攻撃評価:B
守備評価:B
采配評価:B
総合評価:B
文章評
試合には、勝つことは出来たが、一つ気になる点があった。
4本田 圭佑が、かつてほど、輝いていないのではないか。
圧倒的フィジカルで、前線に収めて、強烈なシュートで得点を奪う。
そういった部分は、フィジカル的に衰えてきているのではないか。
フィジカル的に優れたチームに対して、ボールキープなどに苦しむのなら分かるが、対戦相手であるタイは、そこまで強いチームではなく、厳しい寄せやマークを受けてたとはいえ、それで厳しい状態に追い込まれていた。
そう考えると、初戦落としているので、W杯の出場は厳しい道だが、仮にW杯に出場出来たとして、同じ立ち位置で、プレー出来ているのかが、気になった部分である。
10香川 真司もチームにフィット出来ておらず、チームとしてどう活かして行くのか。
もしくは、どうチームを活かして行くのか。
そういった部分にも課題がある。
また、この試合では、前回のUAE戦と違いサイドを上手く使えており、バランスの取れた攻撃が出来ていた。
高さが、タイに不足している事もあり、サイドから攻撃であったり、セットプレーは、大きな武器ではあったが、少し物足りない。
更に一本裏へ抜けられて危ない場面もあり、守備の部分でも課題を残した。
DFにスピードが不足している事もあり、高さとスピード、技術といった部分をどうバランスをとるのか。
最終ラインの人材不足は、顕著でこれをどう改善していくのか。
これは、日本の今後抱えて行く大きな課題と言える。
しかし、1戦目を落として、意気消沈している所だったが、若い力で、勝ち点3を獲得。
確かに苦しんだ試合ではあったが、ベストメンバーに固定する事なく、色んな選手を試し、チームとしての総合力を高めようとする采配。
ヴァヒド・ハリルホジッチ監督のそういった采配は、支持したい。
初戦を落とした事で、今後難しい試合が続くが、こういった積極的な采配で、W杯出場を勝ち取って欲しい。
試合評
MOM:8原口 元気(日本)
MIP:16浅野 拓磨(日本)
満足度:6点(10点満点)
日本から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
A:日本:0-1:8原口 元気(19酒井 宏樹)
16山口 蛍(サイドのスペースへパス)→21酒井 宏樹(クロス)→4本田 圭佑(頭を超えて行く)→8原口 元気(その後ろでフリーでヘッド)→1カウィン・タマサチャナン(飛びつくも触れず)→ゴール
A:日本:0-2:18浅野 拓磨
1カウィン・タマサチャナン(ゴールキック)→17長谷部 誠?(前へクリア)→タイ(前へクリア)→17長谷部 誠(胸トラップから裏へのスルーパス)→17タナボーン・ケサラット(クリア仕切れず)→16浅野 拓磨(快足を飛ばして、頭で先に前に落としてからGKとの1対1でシュート)→1カウィン・タマサチャナン(触るも弾ききれず)→ゴール
3、戦評
数値評
良:A~E:悪
攻撃評価:B
守備評価:B
采配評価:B
総合評価:B
文章評
試合には、勝つことは出来たが、一つ気になる点があった。
4本田 圭佑が、かつてほど、輝いていないのではないか。
圧倒的フィジカルで、前線に収めて、強烈なシュートで得点を奪う。
そういった部分は、フィジカル的に衰えてきているのではないか。
フィジカル的に優れたチームに対して、ボールキープなどに苦しむのなら分かるが、対戦相手であるタイは、そこまで強いチームではなく、厳しい寄せやマークを受けてたとはいえ、それで厳しい状態に追い込まれていた。
そう考えると、初戦落としているので、W杯の出場は厳しい道だが、仮にW杯に出場出来たとして、同じ立ち位置で、プレー出来ているのかが、気になった部分である。
10香川 真司もチームにフィット出来ておらず、チームとしてどう活かして行くのか。
もしくは、どうチームを活かして行くのか。
そういった部分にも課題がある。
また、この試合では、前回のUAE戦と違いサイドを上手く使えており、バランスの取れた攻撃が出来ていた。
高さが、タイに不足している事もあり、サイドから攻撃であったり、セットプレーは、大きな武器ではあったが、少し物足りない。
更に一本裏へ抜けられて危ない場面もあり、守備の部分でも課題を残した。
DFにスピードが不足している事もあり、高さとスピード、技術といった部分をどうバランスをとるのか。
最終ラインの人材不足は、顕著でこれをどう改善していくのか。
これは、日本の今後抱えて行く大きな課題と言える。
しかし、1戦目を落として、意気消沈している所だったが、若い力で、勝ち点3を獲得。
確かに苦しんだ試合ではあったが、ベストメンバーに固定する事なく、色んな選手を試し、チームとしての総合力を高めようとする采配。
ヴァヒド・ハリルホジッチ監督のそういった采配は、支持したい。
初戦を落とした事で、今後難しい試合が続くが、こういった積極的な采配で、W杯出場を勝ち取って欲しい。
試合評
MOM:8原口 元気(日本)
MIP:16浅野 拓磨(日本)
満足度:6点(10点満点)
日本から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
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