2016:U-19代表:AFC U-19選手権バーレーン:決勝:中立:vsサウジアラビア「日本の新たなスタイルにより無失点優勝」その2
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杉野雅昭
2017年01月10日 20:32 visibility240
2、戦評
数値評
評価基準
良:A~E:悪
日本
攻撃評価:D
守備評価:A
采配評価:C
総合評価:C
サウジアラビア
攻撃評価:B
守備評価:B
采配評価:B
総合評価:B
文章評
このU-19のアジア選手権での初優勝をかけて、高い攻撃力を誇るサウジアラビアとの1戦。
この大会で、無失点で迎えた1戦で、日程や対戦カードに恵まれた事もあり、良いコンディションでこの試合に入れた。
しかし、アジアで実力のあるチームとの対戦は、何れも引き分けに終わった事を考えると、手放しでは喜べない。
実際にこの試合では、これだけ高いレベルのサウジアラビアと対戦して、終始劣勢だったと事を考えれば、優勝こそしたが、まだまだ足りない物は多い様に感じた。
8三好 康児と15堂安 律が、ドリブルを仕掛けるという場面はあまり作れず、クロスも高い壁により阻まれ続けた。
逆に開始早々の1小島 亨介が触った事で、辛うじてポストバーに当たり、失点を免れたシーンを作られた通り、決定機は、サウジアラビアの方が多かった。
今まで抑えられたいた中央からの崩しにより、危ない場面を作られた事も多かった。
3中山 雄太の技術と視野の広さ、ボール奪取力といった賢いプレーからの展開は、この試合でも秀逸で、無失点を達成するに当たって大きな役割を担った。
しかし、この試合では、判断ミスにより裏を取られるシーンもあり、1人では対応しきれないシーンもあったが、ギリギリの所で、集中してチームで対応した事で、延長まで戦って0-0でPKで粘り勝った。
アジアにおける戦い方で、ポゼッション至上主義だった日本が、ハリルジャパンの影響もあり、守備が見直され、各世代でも結果を残せるようになり、この大会では、CBにJ1の主力CBが居た事で、非常に安定していて、大会を無失点で優勝という離れ業をやってのけた。
ここからは、プロで頭角を現す選手が増えてくると思うので、良い競争から攻撃における個の力の向上により、世界で戦える力を身につけて、東京五輪からA代表へと繋げるために、まずはこの大会で出場権を掴んだU-20W杯で、結果を残して欲しい。
試合評
MOM:3中山 雄太(日本)
MIP:1小島 亨介(日本)
満足度:6点(10点満点)
日本から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
数値評
評価基準
良:A~E:悪
日本
攻撃評価:D
守備評価:A
采配評価:C
総合評価:C
サウジアラビア
攻撃評価:B
守備評価:B
采配評価:B
総合評価:B
文章評
このU-19のアジア選手権での初優勝をかけて、高い攻撃力を誇るサウジアラビアとの1戦。
この大会で、無失点で迎えた1戦で、日程や対戦カードに恵まれた事もあり、良いコンディションでこの試合に入れた。
しかし、アジアで実力のあるチームとの対戦は、何れも引き分けに終わった事を考えると、手放しでは喜べない。
実際にこの試合では、これだけ高いレベルのサウジアラビアと対戦して、終始劣勢だったと事を考えれば、優勝こそしたが、まだまだ足りない物は多い様に感じた。
8三好 康児と15堂安 律が、ドリブルを仕掛けるという場面はあまり作れず、クロスも高い壁により阻まれ続けた。
逆に開始早々の1小島 亨介が触った事で、辛うじてポストバーに当たり、失点を免れたシーンを作られた通り、決定機は、サウジアラビアの方が多かった。
今まで抑えられたいた中央からの崩しにより、危ない場面を作られた事も多かった。
3中山 雄太の技術と視野の広さ、ボール奪取力といった賢いプレーからの展開は、この試合でも秀逸で、無失点を達成するに当たって大きな役割を担った。
しかし、この試合では、判断ミスにより裏を取られるシーンもあり、1人では対応しきれないシーンもあったが、ギリギリの所で、集中してチームで対応した事で、延長まで戦って0-0でPKで粘り勝った。
アジアにおける戦い方で、ポゼッション至上主義だった日本が、ハリルジャパンの影響もあり、守備が見直され、各世代でも結果を残せるようになり、この大会では、CBにJ1の主力CBが居た事で、非常に安定していて、大会を無失点で優勝という離れ業をやってのけた。
ここからは、プロで頭角を現す選手が増えてくると思うので、良い競争から攻撃における個の力の向上により、世界で戦える力を身につけて、東京五輪からA代表へと繋げるために、まずはこの大会で出場権を掴んだU-20W杯で、結果を残して欲しい。
試合評
MOM:3中山 雄太(日本)
MIP:1小島 亨介(日本)
満足度:6点(10点満点)
日本から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
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また、評価数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
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