2014:JFL:後期2節:H:vsヴォンラーレ八戸「ホーム初勝利」その2

2、戦評

立ち上がりは、岡山Nは、前線に中々ボールが収まらず、攻撃の形ができない。
一方、八戸は、ゴール前まで攻めこむことが出来ていたが、決定機までは至らず。
どちらかと言えば八戸が優勢に進めていた。
しかし、試合を動かしたのは、そのシーンで、連動的な動きでギャップを作り出した岡山N。
岡山Nが、先制ゴールで、流れを掴むと攻撃に多少リズムが出てくる。
しかし、前半は、岡山Nが、1-0のまま終了。
後半に入ると徐々にカウンターが、岡山Nに増えてくる。
カウンターで、チャンスを作るもなかなか追加点を奪えない岡山だったが、DFラインからの一本のロングパスから15小林 秀征が裏へ抜け出し、追加点を決める。
その後は、岡山Nが、運動量が落ちて来た八戸をしり目にカウンターで、何度もチャンスを作った。
岡山Nの一方的展開となるが、一瞬の隙を突いた八戸が、終了間際に1点返す。
岡山Nは、一転して勝利が危うくなるもなんとか逃げ切り、嬉しいホーム初勝利で、岡山Nにとって歴史的一歩となった。
八戸は、前期のリベンジを果たせず、悔しい敗戦となった。

3、得点経過

H:岡山N:1-0:8幡野 貴紀(7呉 大陸)

経過

17藤岡 浩介が、右サイドの狭い所で、ボールを受ける。
中に切れ込んで、相手選手を引き付けて、スペースを右サイドに作る。
そのスペースで、待機する7呉 大陸(ゴ・ダイム)に戻す。
7呉 大陸(ゴ・ダイム)は、フリーで、クロスを入れる。
中には、ゴール前で、8幡野 貴紀と15小林 秀征?が飛び込んでおり、クロスは、8幡野 貴紀へ通る。
8幡野 貴紀が、柔らかい胸トラップから素早くシュートを放ち得点。

コメント

連動した得点だったと思います。
ここいった形が増えてくれば、得点も増えてくると思います。

H:岡山N:2-0:15小林 秀征(4板野 圭竜?)

経過

DFラインから4板野 圭竜?のロングパスで、15小林 秀征が、快足を飛ばし、裏へ抜ける。
GKとの1対1で、冷静に流し込んで得点。

コメント

こういった決定機で、15小林 秀征は、外すこともあったが、この試合では、しっかり決めてくれた。
また、DFラインからの一本のロングパスでというのに価値がある。
良いパスが、通れば足の速い選手がいるので、得点に繋がる。
それが、改めて分かったので、今後狙えるなら狙って欲しい。

A:八戸:2-1:9小林 定人

経過

ゴール前の混戦で、シュートを打たれて一度1松原 修平が、セーブするもこぼれ球を9小林 定人に押し込まれて失点。

コメント

トップチームの讃岐戦の2失点目と少し似た感じの失点。
ゴール前とミドルとの違いだが、最後は、同じシーンの様な感じだった。
シュートを打てば何が起きるという事を感じる失点シーン。

その3に続く。

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