2014:J2:30節:H:vsジュビロ磐田「個では負けるも総合力で互角の戦い」その3
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杉野雅昭
2014年09月15日 17:08 visibility57
4、試合から見えるポイント
4-1:激しい雨と相性の良かった13久保 裕一
ボールが止まる事で、足の遅さが目立たず、フィジカルを最大限活かせた。
そういった感じに持ち味を発揮出来れば輝く。
それを証明できた試合。
今後は、こういった悪いコンディションではなく、良いコンディションで持ち味を発揮できるか。
茨の道が13久保 裕一には、続く。
4-2:8石原 崇兆を何故サイドで使わないのか
8石原 崇兆のスピードと言うのはやはり武器で、シャドーとしての受け手としては、高いレベルにある。
加えてポジショニング、運動量、オフ・ザ・ボールというのが、優れている証拠である。
ただ、シュートテクニック、シュート力、シュート精度という能力が厳しい。
そのためシュートレンジが近く、遠距離ではなかなか決まらない。
そう考えた時にWBでの起用の方が無難ではないかと思います。
開幕当初にWBでの起用で、得点の面ではなく、アシストなどで、ブレークするのではないかと書きましたが、現状やはりそちらがベストでないかと思います。
32片山 瑛一のWBは、38三村 真、26田中 奏一と比べて突破力が無い分なかなか厳しい印象です。
次出番があれば、逆の方が良いのではないでしょうか。
4-3:差が大きいシュートレンジの差
ゴールシーンを含めシュート精度やシュート力の違いが、まず、1つ目のJ1経験チームとの差と言える。
岡山で、遠目から決めれるのは、14押谷 祐樹、32片山 瑛一、17島田 譲ぐらい。
今後J1を目指す上で、そういった面を改善していかないといけない。
勿論必須ではないが、得点出来る形が多く、広ければ大きい。
4-4:個人技では勝てないJ2のレベル
個人技だけで見れば負けていたが、チームのまとまりの部分では、岡山に分があった。
経験の少ない磐田の3バックに対して、圧倒できなかったのは、残念ではあるが、それ以上にJ1で、華々しい歴史のある磐田に勝てなかったのの互角に戦えた。
J1に向けて自信を深める事が出来たのは、間違いない。
そういった事を考えても岡山は、J1が現実味を帯びて来たし、夢では無くなってきた。
しかし、こういった試合をしっかり勝つという事が出来ないとJ1定着は、難しいと言えるし、課題は、まだまだ多い。
5、満足度
7点(10点満点)
13久保 裕一の痺れるゴール。
終盤に向けてみせた13久保 裕一の良さ。
ここからそういった良さどんどんみせて欲しい。
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
4-1:激しい雨と相性の良かった13久保 裕一
ボールが止まる事で、足の遅さが目立たず、フィジカルを最大限活かせた。
そういった感じに持ち味を発揮出来れば輝く。
それを証明できた試合。
今後は、こういった悪いコンディションではなく、良いコンディションで持ち味を発揮できるか。
茨の道が13久保 裕一には、続く。
4-2:8石原 崇兆を何故サイドで使わないのか
8石原 崇兆のスピードと言うのはやはり武器で、シャドーとしての受け手としては、高いレベルにある。
加えてポジショニング、運動量、オフ・ザ・ボールというのが、優れている証拠である。
ただ、シュートテクニック、シュート力、シュート精度という能力が厳しい。
そのためシュートレンジが近く、遠距離ではなかなか決まらない。
そう考えた時にWBでの起用の方が無難ではないかと思います。
開幕当初にWBでの起用で、得点の面ではなく、アシストなどで、ブレークするのではないかと書きましたが、現状やはりそちらがベストでないかと思います。
32片山 瑛一のWBは、38三村 真、26田中 奏一と比べて突破力が無い分なかなか厳しい印象です。
次出番があれば、逆の方が良いのではないでしょうか。
4-3:差が大きいシュートレンジの差
ゴールシーンを含めシュート精度やシュート力の違いが、まず、1つ目のJ1経験チームとの差と言える。
岡山で、遠目から決めれるのは、14押谷 祐樹、32片山 瑛一、17島田 譲ぐらい。
今後J1を目指す上で、そういった面を改善していかないといけない。
勿論必須ではないが、得点出来る形が多く、広ければ大きい。
4-4:個人技では勝てないJ2のレベル
個人技だけで見れば負けていたが、チームのまとまりの部分では、岡山に分があった。
経験の少ない磐田の3バックに対して、圧倒できなかったのは、残念ではあるが、それ以上にJ1で、華々しい歴史のある磐田に勝てなかったのの互角に戦えた。
J1に向けて自信を深める事が出来たのは、間違いない。
そういった事を考えても岡山は、J1が現実味を帯びて来たし、夢では無くなってきた。
しかし、こういった試合をしっかり勝つという事が出来ないとJ1定着は、難しいと言えるし、課題は、まだまだ多い。
5、満足度
7点(10点満点)
13久保 裕一の痺れるゴール。
終盤に向けてみせた13久保 裕一の良さ。
ここからそういった良さどんどんみせて欲しい。
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
まだまだ未熟なので、おかしい点があるかもしれないので、反対意見歓迎ですし、間違いなどありましたらご指摘などのコメント宜しくお願いします。
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