2014:JFL:後期7節:H:vs横河武蔵野FC「チームとしての連動性が増す」その2

2、得点経過

A:横河:0-1:27井村 雄大

横河の選手が、裏へ抜け出してGK1松原 修平との1対1になる。
1松原 修平が倒してしまいPK。
PKを27井村 雄大が決めての得点。

H:岡山N:1-1:17藤岡 浩介(16寄特 直人)

7呉 大陸(ゴ・ダイム)が、サイドから仕掛けるも失敗する。
そこで、やり直す。
今度は、同じ様な左サイドから6寄特 直人が仕掛ける。
浮き球のクロスを入れると見せかけて、横パスに近いグラウンダーのクロスをスペースに入れる。
これに後ろから走って来た17藤岡 浩介が、合わせて得点。

A:横河:1-2:33金子 剛

再び裏へ抜け出されて、逆サイドにいた33金子 剛が決めて得点。

3、感想

3-1:まとまり

後半に入って、チームとしてのまとまりが出て来た印象。
攻撃の連動性を感じるプレーが、見える。
そのため攻撃の形が出来つつあり、決定機も前期より増えている。
守備も大敗が最近あったもののまとまりが出ている。
ミスは相変わらずあるもののチームとして成長しており、若さを感じる。

3-2:8幡野 貴紀に関して

その中で、8幡野 貴紀が、パフォーマンスが良くなりつつある。
ドリブルから自らシュートまで持っていくテクニック。
運動量も少しずつだが、増えて来た。
きついポジションではあるが、90分間走り切れるだけの逞しさが欲しい。

3-3:15小林 秀征に関して

15小林 秀征のスピードというのは大きな武器になりつつあるも足元の技術を欠く分ボールロストが目立つ。
トップチームの8石原 崇兆を連想させるもののまだまだトップでやるには足りないものが多い。
最低でも1試合で、2点取るぐらいなイメージでないとなかなか厳しいだろう。

3-4:6寄特 直人の力

左足は、やっぱり素晴らしいなと。
突破力やスピード無いものの左足のパスは、可能性がある。
ビルトアップもそこそこ上手いですし、パスミスが少ない。
精度が、高い。
一方で、守備には、改善の余地がややりますね。
トップでやるには、その辺りが、課題。

4、満足度

5点(10点満点)

負けはしたものの互角の試合を見せてくれた。
チームとしても個でも成長を感じた。
セカンドチームとして機能させるためにもその成長曲線をより高め、Jリーグでの初の成功チームにして欲しい。

by 杉野 雅昭(masaaki sugino)

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