2017:J2:28節:H:vs愛媛FC「決め手を欠き、無敗ストップも着実に前進」
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杉野雅昭
2017年08月20日 03:58 visibility306
岡山vs愛媛:0-1
得点者:23林堂 眞(8小島 秀二)
観客数:9,948人
1、チーム情報&評点
評価基準
良:1~5:悪
審判
主審:池内 明彦:2.5
副審:佐藤 貴之、田島 宏則:2.5
H:岡山
監督
長澤 徹:3.0
スタメン
9金 宗旻(キム・ジョンミン):3.0
30豊川 雄太:2.5、10大竹 洋平:2.5
11三村 真:2.5、16関戸 健二:2.5、27塚川 孝輝:3.0、3久木田 紳吾:3.0
14喜山 康平:2.5、6竹田 忠嗣:3.0、19片山 瑛一:2.5
22一森 純:2.5
リザーブ
GK:13櫛引 政敏
DF:33張 碩元(チャン・ソグォン)、2澤口 雅彦
MF:8石毛 秀樹、7伊藤 大介
FW:18ニコラス・オルシーニ(オルシーニ)、20藤本 佳希
途中交代
9金 宗旻(キム・ジョンミン)→18ニコラス・オルシーニ(オルシーニ):3.0
10大竹 洋平→8石毛 秀樹:2.5
11三村 真→7伊藤 大介:3.5
得点者:23林堂 眞(8小島 秀二)
観客数:9,948人
1、チーム情報&評点
評価基準
良:1~5:悪
審判
主審:池内 明彦:2.5
副審:佐藤 貴之、田島 宏則:2.5
H:岡山
監督
長澤 徹:3.0
スタメン
9金 宗旻(キム・ジョンミン):3.0
30豊川 雄太:2.5、10大竹 洋平:2.5
11三村 真:2.5、16関戸 健二:2.5、27塚川 孝輝:3.0、3久木田 紳吾:3.0
14喜山 康平:2.5、6竹田 忠嗣:3.0、19片山 瑛一:2.5
22一森 純:2.5
リザーブ
GK:13櫛引 政敏
DF:33張 碩元(チャン・ソグォン)、2澤口 雅彦
MF:8石毛 秀樹、7伊藤 大介
FW:18ニコラス・オルシーニ(オルシーニ)、20藤本 佳希
途中交代
9金 宗旻(キム・ジョンミン)→18ニコラス・オルシーニ(オルシーニ):3.0
10大竹 洋平→8石毛 秀樹:2.5
11三村 真→7伊藤 大介:3.5
A:愛媛
監督
間瀬 秀一:2.5
スタメン
15丹羽 詩温:3.0
20河原 和寿:3.0、7近藤 貴司:3.0
14白井 康介:2.5、8小島 秀二:2.5、5藤田 息吹:2.5、41小池 純輝:3.0
2浦田 延尚:2.5、23林堂 眞:2.0、3玉林 睦実:2.5
31朴 成洙(パク・ソンス):2.5
リザーブ
GK:21馬渡 洋樹
DF:4西岡 大輝、6三原 向平
MF:10安田 晃大、11神田 夢実、16田中 裕人
FW:9有田 光希
途中交代
24丹羽 詩温→9有田 光希:2.5
7近藤 貴司→16田中 裕人:評価不可
41小池 純輝→4西岡 大輝:評価不可
2、得点経過
A:愛媛:0-1:23林堂 眞(8小島 秀二)
6竹田 忠嗣が、不用意な守備で、CKを与えたところから。8小島 秀二が蹴った低い弾道のボールにニアで23林堂 眞が足で合わせて、22一森 純が触るも弾き出せず、そのまま決まって久々の先制点を許しました。
まず、6竹田 忠嗣が、ライン際の攻防でCKを簡単に与えましたが、中に愛媛の人数が居ない状況で、そこまでする必要があったのは、疑問点ではあります。
後は、解説者が指摘していたニアサイドをケアする選手が、CKの際に居なかった事。ここは、戦術的なミスであると思いますが、そこをしっかり突けた愛媛も素晴らしいとお思います。
3、戦評
数値評
評価基準
良:A~E:悪
H:岡山
攻撃評価:D
守備評価:C
采配評価:D
総合評価:D
A:愛媛
攻撃評価:D
守備評価:B
采配評価:C
総合評価:C
文章評
岡山は、前節24赤嶺 真吾の存在を改めて痛感し、新戦力を積極起用し、再び上を目指していくべく、ホームで無敗が始まる前に負けた愛媛を迎えました。愛媛は、こういった上位に強くそういった無敗のチームを破るなど底力のあるチームで、今回も無敗ストップすべく岡山の地に乗り込んできました。この試合でもそうした勝負強さを発揮した愛媛の前に岡山は久々の敗戦となりました。しかし、結果こそ残念でしたが、収穫と課題が見つかり、次の試合に繋がる試合でもあったと思います。
まずは、やはり9金 宗旻(キム・ジョンミン)と、18ニコラス・オルシーニ(オルシーニ)の2人に関してです。
9金 宗旻(キム・ジョンミン)ですが、初戦より走れており、動きにも迫力がありました。高さを活かしたプレーも多く、決定機に近い得点の匂いというのを感じる事が出来ました。裏にもしっかり走る動きを見せたり、走る所ではしっかり走って泥臭く、岡山向きの選手と感じました。チャンスメークの力もあり、良い形を作れていましたし、強引にシュートまで行く積極性を持ち合わせていました。一方で、もう少し空中戦や連携の部分でタイミング等がもっと良くなればと感じましたので、今後そこが改善ポイントになると思います。
18ニコラス・オルシーニ(オルシーニ)は、相手が引いた状態で、マークが2人以上ついていたためなかなかプレーに絡めませんでした。そういった少ないプレーシーンの中で、スピードとテクニック、パワーというそういった力強さを感じる事が出来ました。スペースがある状況で、カウンターというシーンが作れれば、得点に繋がるプレーに繋がるのではないかという期待感というのを持つことが出来ました。
ただ、両選手とも連携の部分で、まだまだという事は間違いなく、チームとして機能しているかと言われればまだ、厳しいと思います。
また、10大竹 洋平を久々に見る事が出来ましたが、同じシャドーのポジションの中で、7伊藤 大介と8石毛 秀樹のついでの3番手という現状ですが、この試合のプレーを見て、改めて感じた事があります。ボールロストが10大竹 洋平が、一番多いという事です。7伊藤 大介は、ボールを受けるポジショニングも良く、プレーも丁寧などで、良く繋がります。8石毛 秀樹は、高い技術に裏打ちされたドリブルとパスを活かす発想性もあり、そこそこの確率で繋がります。最後に10大竹 洋平は、ドリブルやシュートが多く、パスもラストパスを狙う事が多く、シュートやゴール前のプレーが多い一方で、ボールロストが良く目につきます。結果が出ていれば、10大竹 洋平がスタメンでもおかしくありませんが、結果が出ていない以上、自然と出場機会を失って行くというのも自然かと思います。ただ、3選手とも高い技術があり、それぞれの特徴があるので、そういった持ち味を発揮して、チームの勝利に繋げて欲しいです。
この試合敗戦こそしましたが、30豊川 雄太のボレーシュートと、8石毛 秀樹のクロスに後少しで27塚川 孝輝に合いそうだったシーン、セットプレーでの27塚川 孝輝のヘッド、ドリブル突破からの11三村 真の強烈なシュートがポストバーに当たったシーン、チャンスを作れた事も事実です。24赤嶺 真吾が欠場するまえよりは、回数こそ減ってますが、しっかり崩したシーンもあり、可能性を感じるプレーも多かったです。チームとして、結果こそ付いて来てないですけど、着実に前進しており、次の試合でどこまでできるかは、楽しみです。
試合評
MOM:23林堂 眞(愛媛)
MIP:18片山 瑛一(岡山)
満足度:4点(10点満点)
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、イイネ数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
監督
間瀬 秀一:2.5
スタメン
15丹羽 詩温:3.0
20河原 和寿:3.0、7近藤 貴司:3.0
14白井 康介:2.5、8小島 秀二:2.5、5藤田 息吹:2.5、41小池 純輝:3.0
2浦田 延尚:2.5、23林堂 眞:2.0、3玉林 睦実:2.5
31朴 成洙(パク・ソンス):2.5
リザーブ
GK:21馬渡 洋樹
DF:4西岡 大輝、6三原 向平
MF:10安田 晃大、11神田 夢実、16田中 裕人
FW:9有田 光希
途中交代
24丹羽 詩温→9有田 光希:2.5
7近藤 貴司→16田中 裕人:評価不可
41小池 純輝→4西岡 大輝:評価不可
2、得点経過
A:愛媛:0-1:23林堂 眞(8小島 秀二)
6竹田 忠嗣が、不用意な守備で、CKを与えたところから。8小島 秀二が蹴った低い弾道のボールにニアで23林堂 眞が足で合わせて、22一森 純が触るも弾き出せず、そのまま決まって久々の先制点を許しました。
まず、6竹田 忠嗣が、ライン際の攻防でCKを簡単に与えましたが、中に愛媛の人数が居ない状況で、そこまでする必要があったのは、疑問点ではあります。
後は、解説者が指摘していたニアサイドをケアする選手が、CKの際に居なかった事。ここは、戦術的なミスであると思いますが、そこをしっかり突けた愛媛も素晴らしいとお思います。
3、戦評
数値評
評価基準
良:A~E:悪
H:岡山
攻撃評価:D
守備評価:C
采配評価:D
総合評価:D
A:愛媛
攻撃評価:D
守備評価:B
采配評価:C
総合評価:C
文章評
岡山は、前節24赤嶺 真吾の存在を改めて痛感し、新戦力を積極起用し、再び上を目指していくべく、ホームで無敗が始まる前に負けた愛媛を迎えました。愛媛は、こういった上位に強くそういった無敗のチームを破るなど底力のあるチームで、今回も無敗ストップすべく岡山の地に乗り込んできました。この試合でもそうした勝負強さを発揮した愛媛の前に岡山は久々の敗戦となりました。しかし、結果こそ残念でしたが、収穫と課題が見つかり、次の試合に繋がる試合でもあったと思います。
まずは、やはり9金 宗旻(キム・ジョンミン)と、18ニコラス・オルシーニ(オルシーニ)の2人に関してです。
9金 宗旻(キム・ジョンミン)ですが、初戦より走れており、動きにも迫力がありました。高さを活かしたプレーも多く、決定機に近い得点の匂いというのを感じる事が出来ました。裏にもしっかり走る動きを見せたり、走る所ではしっかり走って泥臭く、岡山向きの選手と感じました。チャンスメークの力もあり、良い形を作れていましたし、強引にシュートまで行く積極性を持ち合わせていました。一方で、もう少し空中戦や連携の部分でタイミング等がもっと良くなればと感じましたので、今後そこが改善ポイントになると思います。
18ニコラス・オルシーニ(オルシーニ)は、相手が引いた状態で、マークが2人以上ついていたためなかなかプレーに絡めませんでした。そういった少ないプレーシーンの中で、スピードとテクニック、パワーというそういった力強さを感じる事が出来ました。スペースがある状況で、カウンターというシーンが作れれば、得点に繋がるプレーに繋がるのではないかという期待感というのを持つことが出来ました。
ただ、両選手とも連携の部分で、まだまだという事は間違いなく、チームとして機能しているかと言われればまだ、厳しいと思います。
また、10大竹 洋平を久々に見る事が出来ましたが、同じシャドーのポジションの中で、7伊藤 大介と8石毛 秀樹のついでの3番手という現状ですが、この試合のプレーを見て、改めて感じた事があります。ボールロストが10大竹 洋平が、一番多いという事です。7伊藤 大介は、ボールを受けるポジショニングも良く、プレーも丁寧などで、良く繋がります。8石毛 秀樹は、高い技術に裏打ちされたドリブルとパスを活かす発想性もあり、そこそこの確率で繋がります。最後に10大竹 洋平は、ドリブルやシュートが多く、パスもラストパスを狙う事が多く、シュートやゴール前のプレーが多い一方で、ボールロストが良く目につきます。結果が出ていれば、10大竹 洋平がスタメンでもおかしくありませんが、結果が出ていない以上、自然と出場機会を失って行くというのも自然かと思います。ただ、3選手とも高い技術があり、それぞれの特徴があるので、そういった持ち味を発揮して、チームの勝利に繋げて欲しいです。
この試合敗戦こそしましたが、30豊川 雄太のボレーシュートと、8石毛 秀樹のクロスに後少しで27塚川 孝輝に合いそうだったシーン、セットプレーでの27塚川 孝輝のヘッド、ドリブル突破からの11三村 真の強烈なシュートがポストバーに当たったシーン、チャンスを作れた事も事実です。24赤嶺 真吾が欠場するまえよりは、回数こそ減ってますが、しっかり崩したシーンもあり、可能性を感じるプレーも多かったです。チームとして、結果こそ付いて来てないですけど、着実に前進しており、次の試合でどこまでできるかは、楽しみです。
試合評
MOM:23林堂 眞(愛媛)
MIP:18片山 瑛一(岡山)
満足度:4点(10点満点)
岡山から世界へ
To Be Continued
by 杉野 雅昭(masaaki sugino)
記事の質の向上のために反対意見や間違いの指摘などのコメントも大いに歓迎ですので、気軽にコメント宜しくお願い致します。
また、イイネ数は、記事を書く意欲へと繋がる事に加えて、記事を書く上での参考とさせて頂いてます。
sell2017年ファジアーノ岡山
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