To Be Continued
by 杉野 雅昭(Masaaki Sugino)
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1、今季の成績
勝敗(8/42)
6勝1分1敗(1位:勝ち点19)
得失点
9得点2失点(+7)
ホームスコア(3勝0分1敗:5得点1失点)
1-0×2、3-0×1、0-1×1
アウェースコア(3勝1分0敗:4得点1失点)
0-1×3、1-1×1
ゴール
3後藤 圭太×1(頭1)、4濱田 水輝×1(頭1)、6喜山 康平×1(頭1)、8塚川 孝輝×2(頭1、右足ミドル1)、14上田 康太×1(FK左足1)、18齊藤 和樹×1(PK右足1)、24赤嶺 真吾×1(左足ボレー)、33阿部 海人×1(左足1)
アシスト
8塚川 孝輝×2(頭1、右足1)、9李 勇載×1(右足1)、14上田 康太×3(FK左足2、クロス左足1)、24赤嶺 真吾×1(パス右足1)
得点の形
クロス→左足ボレー×1、FK→頭×2、左足直接FK×1、FK→混戦→左足×1、CK→混戦→頭×1、速攻→ポストプレー→右足ミドル×1、CK→2次クロス→頭×1、PK(右足)×1
失点
CK→ショートコーナー→右足(ミドル)×1、PK×1
得点時間帯(9得点:前半×6、後半×3)
1分~15分×1、16分~30分×3、31分~45分×2、前半AT
2、予想メンバー
監督
長澤 徹
スタメン
18斎藤 和樹(不透明)
19仲間 隼斗(不透明)、7伊藤 大介(当確)
11三村 真(有力)、25武田 将平(不透明)、14上田 康太(当確)、21椋原 健太(当確)
6喜山 康平(当確)、3後藤 圭太(当確)、33阿部 海大(不透明)
22一森 純(当確)
リザーブ
GK:13金山 隼樹(当確)
DF:4濱田 水輝(当確)
MF:2澤口 雅彦(不透明)、8塚川 孝輝(不透明)、15末吉 隼也(当確)
FW:24赤嶺 真吾(当確)、16リカルド・エンリケ・ダ・シルバ・ドス・サントス(有力)
3、予想詳細
スタメン
CF:18齊藤 和樹〇、24赤嶺 真吾〇、16リカルド・エンリケ・ダ・シルバ・ドス・サントス〇、32福元 知哉×、20藤本 佳希×、9李 勇載(怪我)
16リカルド・エンリケ・ダ・シルバ・ドス・サントス(リカルド・サントス)の加入と20藤本 佳希の加入により、ここの層は厚くなった。1トップ適性や収まりのある選手を使って全体の選手層のバランスを取りたいところ。そう考えると、18齊藤 和樹、24赤嶺 真吾、16リカルド・エンリケ・ダ・シルバ・ドス・サントス(リカルド・サントス)の3人の誰かが1トップで起用され、かつシャドーもしくは、2トップでのもう1人起用する可能性もある。状況を見て、32福元 知哉のリザーブ入りの可能性こそあるが、少し過剰気味になるので、32福元 知哉→16リカルド・エンリケ・ダ・シルバ・ドス・サントス(リカルド・サントス)という変更になる可能性は高いと思われる。また、20藤本 佳希は、今の選手層の状態であれば、リザーブ入りは厳しいだろう。
ST(CF):19仲間 隼斗〇、24赤嶺 真吾〇、16リカルド・エンリケ・ダ・シルバ・ドス・サントス(リカルド・サントス)△、10大竹 洋
平×、17関戸 健二×、30武田 拓磨(怪我)
シャドーと2トップの適性のある24赤嶺 真吾のスタメンの可能性を考えつつも終盤の高さや運動量を考えると19仲間 隼斗のスタメンも十分あり得る。24赤嶺 真吾がスタメンであれば、起点となるプレーが期待でき、19仲間 隼斗であれば、攻守でアグレッシブなプレーが期待できる。交代の選択肢であれば、24赤嶺 真吾は、攻守で高さが生きて、19仲間 隼斗であれば、掻き乱してくれるだろう。また、状況によって、ここで16リカルド・エンリケ・ダ・シルバ・ドス・サントス(リカルド・サントス)の投入も考えられる。10大竹 洋平と17関戸 健二のリザーブ入りは、厳しい状況。
OH:7伊藤 大介◎、15末吉 隼也△、8塚川 孝輝△、10大竹 洋平×、17関戸 健二×、30武田 拓磨(怪我)
攻守で、巧くバランスを取り主導権を握れる7伊藤 大介が、やはり最有力を考えられる。15末吉 隼也や怪我から復帰した8塚川 孝輝の途中起用の選択肢となる。10大竹 洋平や17関戸 健二のリザーブ入りも再び難しくなる。
LWB:11三村 真〇、2澤口 雅彦〇、31下口 稚葉×、34デューク・カルロス×、26松本 健太郎×
攻撃的に行くのであれば11三村 真。守備的に行くのであれば2澤口 雅彦となる。どちらかがスタメンで、どちらかがリザーブスタートという形にはなる。34デューク・カルロスと26松本 健太郎、31下口 稚葉は、やはりリザーブ入りも時間がかかりそうである。
DH:14上田 康太◎、、25武田 将平〇、8塚川 孝輝〇、15末吉 隼也〇、17関戸 健二×、28加藤 健斗(怪我)
14上田 康太は、今節もスタメン濃厚で、相方が誰になるかという事になる。怪我から戻って来た8塚川 孝輝、前節高パフォーマンスを見せた25武田 将平、高精度の右足を武器にリザーブ入り以上を続けてきている15末吉 隼也の3人の内誰かが、スタメン及びリザーブ入りになる可能性は高い。17関戸 健二は、リザーブ入りも難しい状況になっていたと言えるが、練習で、どれだけアピール出来ているか。
RWB:21椋原 健太◎、2澤口 雅彦△、26松本 健太郎×、31下口 稚葉×
開幕から出場を続けている21椋原 健太のスタメンと2澤口 雅彦のリザーブが基本方針となる。26松本 健太郎と31下口 稚葉のリザーブ入りは、難しい。
LCB:6喜山 康平◎、31下口 稚葉×、27崔 程援(チェ・ジョンウォン)×
6喜山 康平のスタメンは堅い。31下口 稚葉と27崔 程援(チェ・ジョンウォン)のリザーブ入りは、チーム状況を考えると厳しい。
中CB:3後藤 圭太◎、4濱田 水輝〇、23久保 飛翔(怪我)
3後藤 圭太のスタメンの可能性は高い。4濱田 水輝は、33阿部 海大の復帰と同時にリザーブ回る可能性もあるが、スタメン継続の可能性も残している状況。
RCB:33阿部 海大〇、3後藤 圭太〇、5増田 繁人×
33阿部 海大がスタメンならこのポジションとなる見込み。リザーブスタートであれば、3後藤 圭太となる。4濱田 水輝がスタメンであれば、真ん中に入る。5増田 繁人のリザーブ入りは、まだ難しい状態・
GK:22一森 純◎、13金山 隼樹△、1椎名 一馬×、40李 京泰(イ・キョンテ)×
開幕からスタメンを維持している22一森 純がスタメとなる方向性に変わりはなく。13金山 隼樹は、やはりリザーブスタートとなるだろう1椎名 一馬と40李 京泰(イ・キョンテ)は、依然としてリザーブ入りは難しい。
リザーブ
GK:13金山 隼樹◎、1椎名 一馬△、40李 京泰(イ・キョンテ)×
DF:4濱田 水輝◎、5増田 繁人△、31下口 稚葉△、27崔 程援(チェ・ジョンウォン)×、23久保 飛翔(怪我)
MF:15末吉 隼也◎、8塚川 孝輝〇、10大竹 洋平△、17関戸 健二△、28加藤 健人(怪我)
FW:24赤嶺 真吾◎、16リカルド・エンリケ・ダ・シルバ・ドス・サントス(リカルド・サントス)〇、32福元 知哉△、20藤本 佳希×、9李 勇載(怪我)、30武田 拓磨(怪我)
4、注目ポイント
Q.1「前線の組み合わせがどうなるか。また、16リカルド・エンリケ・ダ・シルバ・ドス・サントス(リカルド・サントス)に出場機会があるかどうか。そして、そのプレーぶりはどうであったか。その結果、チームとしてもどうだったか。」
Q.2「14上田 康太の相方もしくは、14上田 康太の前の7伊藤 大介の相方が誰になるか。チームとして、中盤のポジショニングを含め、どういった布陣で臨んだ内容や結果はどうなるか。」
Q.3「3後藤 圭太と6喜山 康平の2人と一緒に最終ラインで戦うのは誰になるか。その結果、この試合でも堅守として機能したかどうか。」
Q.4「前節見せた主導権を握るサッカーを出来るかどうか。もしくは、カウンターセットプレーの少ないチャンスで、得点を狙う事になるのか。」
Q.5「新潟の様に大宮も前線からの守備などの部分で課題があるのか。それとも」
別の理由で不調なのか。岡山は、そのどちらかの大宮にどこまで戦えるのか。」
Q.6「下記の項目注目選手に対して、どこまで自由を制限し、持ち味を消す事が出来たかどうか。」
5、大宮の注目選手
「10大前 元紀」
10番という背番号が示す通り、大宮の攻撃の中心と考えられている選手。体格やフィジカルの部分で、サッカー選手としては高くなく、フィジカルも優れてはいないが、その技術の高さで、高い得点能力を誇る。そのドリブルやシュートのテクニックは、要警戒で、ゴール前の所でのボールを持つ時間をどれだけ制限出来るかが、ポイントとなる。
「2菊池 光将」
キャプテンとして全試合フル出場している守備の要。残念ながらなかなか守備が安定せず、キャプテンとしてDFリーダーとして悔しい序盤戦になっているが、彼の存在感は大きい。この試合でも彼の壁を突破し、浮上のきっかけを与えない様にどんどん攻守で、プレッシャーをかけていきたい。
「7三門 雄大」
中盤の守備の要で、そのボール奪取力や運動量の多さでのチームへの貢献度は高い。局面局面で、多くボールのある所に絡んでくることが多く、彼が目立たない様に戦えるか否かは、この試合の情勢を見る上で参考となる。
6、プレビュー
優勝候補の本命と思われた大宮ではあったが、ここまでまさかの残留争いに巻き込まれるのではないかというぐらい勝てていないという信じられないスタートとなった大宮。大宮とすれば、首位の岡山を破り浮上のきっかけを掴みたいという一戦であると思いますので、難しいゲームになるでしょう。
大宮は、ここまで、守備が不安定であるので、そこを突いて複数得点を目指して、勝利を目指して行って欲しい。ただ、守備が不安定な一方で、攻撃の方は、高い個の力で結果を残せており、矛vs盾もしくは、個人技vs組織力という構図の試合であると思います。
岡山は、16リカルド・エンリケ・ダ・シルバ・ドス・サントス(リカルド・サントス)の加入と、前節9李 勇載(イ・ヨンジェ)抜きでの、新たな戦い方が機能した事で、チームとして総合力を高める事が出来たので、そういったポジティブな面を活かし、しっかり勝利に繋げて欲しい。
7、通算対戦成績
H:大宮:1勝(総得点:3):1分:(総得点:0)0勝:岡山:A
H(岡山):シティライトスタジアム:0勝1分0敗
A(岡山):NACL5スタジアム大宮:0勝0分1敗
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