2016 J2 第5節 岡山2-0北九州 @Cスタ





【Jリーグ通算対戦成績】 岡山 3勝5分4敗 得点13 失点14
前回対戦 2015年8月8日 第28節 岡山0-1北九州@Cスタ

【岡山視点による雑感】
この試合のファーストシュートは、前半14分、岡山DH矢島の右足ミドル。
立ち上がりから岡山のプレスがハマリ、ボールを支配するも、
シュートはなかなか打てず。前半30分以降、北九州が攻め込む時間帯が
あったもののシュート1本に抑えていた岡山は、WB加地のロングボールを
CF赤嶺が頭で落とし、OH押谷が右足を振り抜くと、スライディングに
行ったDF石神選手がハンドの判定を取られ、PK獲得。
前半44分、OH押谷が右足でゴール右へ蹴り込み、GK阿部選手の手に
触れるもゴールネットが揺れて、岡山が先制し、前半終了。
後半も岡山が押し込むと、DF刀根選手が負傷でピッチを離れていた
後半8分に左CKからOH伊藤が右足で速くて低いボールをニアへ
蹴り込むと、CB篠原の頭をかすめ、北九州の誰かに当たり、
オウンゴールで追加点を挙げた。その後、岡山はやや守勢に回ったが
前線からのプレスとボールホルダーへの早い寄せで、相手の速攻を封じ、
今季初の無警告&無失点試合で連勝を飾った。

前節アウェイ水戸戦(2○3)で3アシストした左WB片山がベンチにも入っておらず、
試合前からヤキモキしましたが、シュート数も決定機も今季で最も少なく、
やや面白みを欠いてましたが、わずかな隙を突いて2得点を挙げ、
ボールを保持する時間は最も長かったので、今季最も落ち着いて観ることが
出来た試合だった。

先制点に繋がったハンドの判定は、録画を見る限り、ゼロックス杯の
ガンバ大阪・丹羽選手と同パターンの誤審に思えた。
手を上げてスライディングに行き、ボールが跳ね返ると
実際は頭に当たったとしても、後ろから見ている主審には、
手に当たったように見えるみたい。
今回はラッキーだったが、逆のパターンも十分起こり得る事象なので
線審にはオフサイドラインだけでなく、ボールの軌道を確実に捉えて
主審にアピールすべきだろう。今回は、笛の鳴った速さから主審独断の
判定のように思えた。

左WB片山の代わりとなった移籍後初出場&初スタメンの秋吉は、
5、6本クロスを上げていたが精度が悪く、攻撃への貢献度は余り無かったが、
守備では突破を許すなど破綻することなく、そつなくこなしてくれた感じでしたかね。
片山、三村の怪我が長引けば、秋吉の出番となるので、自分の武器を発揮し
勝利に貢献して頂きたい。


次節は、4/3(日) 13時~ ホーム東京V戦
前日にWB片山が負傷し、この試合でもDH渡邊が負傷交代。
怪我人続出で、今季初黒星のフラグが立った感じはしますが
次節のホーム戦だけは、何が何でも踏ん張って貰いたい。
負けるのなら、行くつもりも無い、未だ未勝利の地、
次々節のアウェイ札幌戦でお願いします。ホームで負けたらアカン!!


【写真諸々】
選手入場前のギラヴァンツ北九州サポーターさん達


タオマフを掲げるギラヴァンツ北九州サポーターさん達



前節劇的勝利し、天候も良いのに、ま、まさかの7000人台

ホーム3試合目で、この数字じゃあ、平均1万人は無理でしょう。

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